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EV充電器は屋根なしでも大丈夫?雨の中での充電は可能なのかを解説

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【ピックアップ記事】0円でEV充電器を導入する方法とは?

雨や雪の中での電気自動車(EV)の充電で気になるのが感電や故障のリスクです。

EVの充電口が雨に濡れることを想像すると、「壊れてしまうのではないか?」「手を近づけたら感電するのではないか?」と心配になる方は多いのではないでしょうか。

そもそも、雨や雪の日に屋根のない場所でのEV充電は可能なのかといった基礎的な部分から、EV充電導入台数No.1*のエネチェンジが丁寧に解説します。

EV充電器の導入を検討されている方、導入する場合にはどのような充電器を選べばいいか迷っている方にも参考になる情報を載せていますので、ぜひ最後までお読みください。

※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器(6kW)の設置口数(2024年11月1日時点、GoGoEV調べ)

雨の中のEV充電は屋根なしでも大丈夫?

結論からいうと、電気自動車(EV)とプラグインハイブリット車(PHEV)のどちらでも雨や雪の中でのEV充電は屋根なしでも大丈夫です。

なぜなら、EV充電器は一般的な家庭用コンセントと違い、充電コネクタが挿さったあとに車と充電器が通信をして初めて電気を流す仕組みになっているからです。

充電コネクタを車に挿したあとは電気が流れている部分には触れない状態になるため、感電の恐れはありません。

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EV充電器のコンセントを抜く場合は注意が必要

ただし、建物の壁面に設置された簡易コンセント型のEV充電器で充電する場合には、この「プラグが挿さってから通電する機能」は動作しませんので注意してください。雨の日にコンセントを抜き挿しする際には、必ずブレーカーをOFFにしてから行ってください。

また、屋根なしの充電スタンドで充電する場合には、安全のためホームページなどに記載された注意事項を守って充電しましょう。

雨の中でEV充電する際の注意点

EVは雨や雪の中でも充電できますが、より安全に使用するために4つの注意点があります。

  1. 充電口や充電コネクタを濡らさない
  2. 濡れた手でコネクタを抜き挿ししない
  3. 充電ポートカバーを使用する
  4. 大雨や雷の日は使用しない

急速充電器と普通充電器どちらにも共通していえることなので、ぜひ参考にしてください。

充電口や充電コネクタを濡らさない

最初に気を付けるべきポイントは、充電口や充電コネクタを濡らさないことです。

特に充電コネクタの接続部は防水仕様ですが、水に濡れないよう十分に注意してください。万が一濡れてしまった場合には乾いた布などで水滴を拭き取りましょう。

●充電口に水が入ってしまった場合は?

もしEVの充電口に水が入ってしまっても慌てる必要はありません。排水用の穴があり内部に水が溜まらない構造になっています。また、EV充電器は車と通信を行ってから通電を開始するので焦らなくても大丈夫です。

●凍結には要注意!

ただし、大雨の日や、雪でコネクタや充電口が覆われていたり、凍結しているような場合は注意が必要です。凍ったまま接続しようとすると、ごみなどの異物が入って故障するおそれがあります。必ず解凍後に水分を拭き取ってからコネクタを接続してください。

②濡れた手で充電コネクタを抜き挿ししない

充電コネクタに一番近くなるのが手です。EVの安全性は十分に確保されていますが、漏電や感電のリスクはゼロではありません。そのため、濡れた手でコネクタを扱わないようにしましょう。

濡れていない手でも心配だという方は、絶縁できるゴム手袋などを着用すると安心して充電できるでしょう。

充電ポートカバーを使用する

雨の中での充電で、充電口が濡れてしまうのが心配という方は充電口や接続部分をスッポリと守ってくれる「充電ポートカバー」の使用がおすすめです。

メーカーで純正のポートカバーを購入する以外にもネットショッピングで1,000円〜2,000円程度で購入することも可能です。さまざまな形の充電ポートカバーがあるため、ご自身のEVにあったものを使用しましょう。

画像引用:日産リーフWebカタログ

大雨や雷の日は使用しない

大雨や落雷の可能性がある場合にはEV充電器を使用しないようにしましょう。特に雷には要注意。充電中に雷が鳴りだした場合は、なるべく車両や充電ケーブルに近づかない方が安全です。遠くで雷が鳴っていたとしても、充電が停止されたり、うまく充電が開始されない場合には注意が必要です。

導入するなら高出力な6kWの普通充電器がおすすめ

雨や雪の日に屋根のない場所で充電できるならEV充電器を導入したいと考える方には、倍速充電可能な6kWの普通充電器がおすすめです。

現在日本で使用されている普通充電器はコンセント型とケーブル一体型(ポール型)の2種類のタイプがあります。エネチェンジの6kWの普通充電器はケーブル一体型のため、コンセント型のように、充電ケーブルを挿した瞬間に即通電しないので、雨で充電口が濡れるなどによる感電のリスクがより低くなります。

3kWと6kWの違いは?

出力(kW)が大きいほど充電スピードは速くなります。6kWの普通充電器は3kWの倍速での充電が可能です。

EV充電エネチェンジでは、補助金を活用して0円で高出力の6kWの普通充電器を導入ができるキャンペーンを実施中です。EV充電器の設置に興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

 

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なぜ6kWのEV充電が必要なの? 理由を徹底解説します!

EV充電器の設置は屋根がなくても可能

EV充電器は屋根がない場所でも設置可能です。

エネチェンジのEV充電器は防水仕様になっており、使用可能温度の範囲はあるものの、日本の気象条件なら問題ありません。

寒い地域であれば「雪が積もるから設置できないのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、雪による直接的な障害もないため、除雪さえしていれば寒冷地でもEV充電器の設置・使用は可能です。

【関連記事】電気自動車Q&A:寒い地域でEVは使えますか?

EV充電器の設置費用は?

EV充電器の種類は大きく分けて「普通充電器」と「急速充電器」の2種類がありますが、それぞれの設置初期費用について解説します。

普通充電器の設置費用は、機器費用が1基あたり17万円〜80万円、工事費用は135万円が相場です。そのため、普通充電器本体費用+設置工事費用の合計で200万円前後の費用が相場となります。

一方で急速充電器の設置費用は250万円〜1,000万円ほどです。充電器本体が高価であり、高圧になるため工事費用も高額になります。

普通充電器は急速充電器に比べて遥かに低コストで導入することができます。普通充電器の導入費用の相場は上記のとおり200万円前後ですが、国や地方自治体の補助金制度を活用すればさらに低コストでの設置導入が可能です


【さらに詳しく】EV充電設備を導入する時に使える補助金は?

 

EV充電エネチェンジは、補助金を活用して初期費用・月額費用0円で設置できるプランをご用意しております。お気軽にお問い合わせください。

雨天でも安心して使えるエネチェンジのEV充電器

雨天でも安心して利用できるエネチェンジのEV充電器をご紹介いたします。

野外などの屋根のない場所に設置するのであれば、エネチェンジで人気の普通充電器「チャージ2」がおすすめです。

雨風に強く、雨の中の充電も安全性や機能性に問題はありません。屋根がない場所に設置しても安心してご利用いただけます。

EV充電器の設置はエネチェンジにお任せください

EV充電器を導入したいという企業・自治体のご担当者さまは、ぜひエネチェンジにご相談ください。

導入台数No.1* のエネチェンジは、EV充電器本体だけでなく、EV充電エネチェンジアプリの管理画面やカスタマーサポートもご提供いたします。

「本当に屋根がなくても大丈夫?」と心配に思われている方や、「見栄えや使い勝手を考慮して、やっぱり屋根も付けたい」と検討している方は、ぜひお気軽にご連絡ください。弊社の営業担当がご相談を承ります。必要に応じて現地の下見も行います。

※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器(6kW)の設置口数(2024年11月1日時点、GoGoEV調べ)

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また、エネチェンジではマンションへのEV充電器の設置にも対応しています。

2025年4月から東京都で延べ床面積2,000平方メートル以上の都内新築建物(新築ビルや新築マンション)にEV充電設備の設置を義務付ける「改正環境確保条例」が施行されるなど、マンションへのEV充電器の設置を推進する動きも見られています。

マンションに早めにEV充電器を設置しておきたい方も、ぜひお気軽にご相談ください。

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