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EV充電の基礎知識〜初めてでもわかる!

更新日:

EV(電気自動車)の普及が進むなか、これからEVを購入しようという方や、自宅や施設にEV充電器を設置したいと考える方が増えています。

この記事では、EV初心者の方に向けて、EV充電の基本についてわかりやすく解説します。

「EV」は、BEV、HV、PHEV、FCVなど電気を使って動く車両全般を指す表現として用いられる場合もありますが、本記事では特別な注記がない場合には、BEV(電気自動車)を指します。

EVはどうやって充電するの?

EVには充電口が2つついています。大きいほうが急速充電用、小さいほうが普通充電用です。EVを充電する際は、この充電口に充電ケーブルをつないで、EV充電器から充電します。

テスラなど、一部の海外EVには充電口が1つしかない車種もありますが、付属の変換アダプターを使うことで日本のEV充電器で充電が可能です。

EVはどこで充電するの?

EVは、自宅に設置したEV専用のコンセントや充電器、または街中のEV充電スタンドで充電ができます。

EV充電スタンドの探し方は?


EV充電スタンドは、看板、カーナビ、アプリ、Webで探すことができます。

看板

もっとも多く見かけるのは、東京電力が商標登録をしている青色の看板です。200Vと書かれているのは普通充電器、QUICKと書かれているのは急速充電器の看板になります。

カーナビ

EVの車載ナビには、地図データにEV充電器の場所が登録されており、EV充電スタンドを検索できます。

アプリ

各サービス事業者の提供するアプリからEV充電器を探すことができます。

エネチェンジもインストール数No.1のアプリを提供しています。 エネチェンジの充電スタンド「EV充電エネチェンジ」はもちろん、エネチェンジ以外の普通充電・急速充電スタンドの検索も可能です。ぜひご利用ください。

\ダウンロードはこちらから!/

 

Web

Webで探す際は、以下のサイトが便利です。

  • EV充電スタンド情報サイト「EVsmart
  • EV充電スタンド情報サイト「GoGoEV

【関連記事】
EV充電スタンドの充電器の使い方について、以下の記事でご紹介しています。
【EVドライバー向け】EV充電エネチェンジ、充電器の使い方と特徴

どんなEV充電器があるの?


EV充電器には、普通充電器と急速充電器の2種類があります。

普通充電器は、低出力で、ゆっくり充電をします。
急速充電器は、高出力で、早く充電をします。

普通充電器の多くは、戸建住宅・マンション・屋外駐車場・スーパー・商業施設・レジャー施設・宿泊施設など、長時間駐車をする場所に設置されています。

急速充電器の多くは、SA/PA・道の駅など、長距離の移動途中に継ぎ足し充電をしやすい場所に設置されています。

EVは1回の充電でどのくらい走るの?

EVは搭載されているバッテリー容量が大きいほどたくさんの電気を充電でき、長い距離を走ることができます。

EVの1回の満充電で走れる距離のことを、航続距離といいます。

現在日本で発売されているEVの航続距離は、軽自動車のEVは180km程度、乗用車のEVは400km〜500km程度となっています。

【EVの航続距離例】

種類車種バッテリー容量
航続距離

軽自動車日産「サクラ」20kWh180km
三菱「eKクロスEV」20kWh180km
乗用車日産「リーフ」40kWh/60kWh322km/450km
レクサス「UX300e」72.8kWh512km
スバル「ソルテラ」71.4kWh487km〜567km
トヨタ「bZ4X」71.4kWh551km〜559km
テスラ「モデルY」57.5kWh〜75kWh507km〜605km

EVの充電頻度は?

EVは、基本的には家で充電をして、出先で足りない分の充電をするのが一般的です。

日常の短い距離の使用では、毎日自宅に帰ってきてから、翌日車を使うまでの間充電をしておくだけで十分です。一方、長距離の使用では、自宅での充電に加え、移動途中や目的地などで足りない分の充電をします。

EV充電にかかる時間は?

EV充電にかかる時間の目安を、日産リーフ(60kWh)を例にご説明します。

日産リーフ(60kWh)を、バッテリー残量20%から100%まで満充電するのにかかる時間の目安は、

  • 自宅用のEV充電器だと16時間
  • 普通充電器のEVスタンドだと8時間
  • 急速充電器のEVスタンドだと57分

となります。

※自宅用の充電器の出力を3kW、普通充電器の出力を6kW、急速充電器の出力を50kWとして計算しています。上記の時間は目安です。EV充電にかかる時間は、バッテリーの状態や外気温等により変わります。

EV充電器の出力が大きいほど、充電時間が短くなります。

自宅用のEV充電器は一般的に出力が3kWのものが多く、日産リーフ(60kWh)をバッテリー残量20%から100%まで満充電するのに16時間かかります。一方、普通充電器のEVスタンドは出力が6kWのタイプが主流になってきているため、半分の8時間となります。

急速充電器は出力が50kWのタイプが多く、日産リーフ(60kWh)を57分で充電できます。ただし、急速充電器は1回の充電時間が30分までと制限されていることが多いです。実際にEVを充電する際はバッテリー残量が残っているところから充電をするので、急速充電器の30分の充電でも必要な充電量を補充することができます。

EV充電にかかる電気代は?

EV充電にかかる電気代の目安は以下になります。

【EV充電にかかる電気代】

自宅用の普通充電器1時間あたり93円
EV充電スタンドの普通充電器1時間あたり330円
EV充電スタンドの急速充電器30分あたり1650円

※自宅用の普通充電器の電気代は、全国家庭電気製品公正取引協議会の新電力料金目安より、31円/kWhで計算しています。EV充電スタンドの普通充電器は「EV充電エネチェンジ(6kW)」の料金で計算しています。急速充電器はe-Mobility Powerのビジター料金で計算しています。

上記の料金はあくまでも目安です。自宅で契約している電気料金プランや、EV充電スタンドごとに利用料金は異なります。また、e-Mobility Powerや自動車メーカーが販売している会員制の充電カードを契約すると、会員価格でEV充電器を利用できます。

EV充電カードについて、詳しくは以下の記事をご覧ください。
【ドライバー向け】EV充電カードとは?特徴から利用方法まで全貌を解説します!

EVの電気代は、ガソリン代よりも安いの?

EVの電気代は、ガソリン代よりも安いのでしょうか?

例として、EVの「テスラ モデル3 RWD」とそれに類似したガソリン車が、1kmの距離を走るのにかかる料金を比較します。

【1kmの距離を走るのにかかる料金比較】

EV「テスラ モデル3 RWD」を充電した場合1kmを走るのにかかる電気代は約7円
類似したガソリン車を給油した場合1kmを走るのにかかるガソリン代は約14.6円

※電気代は「EV充電エネチェンジ(6kW)」の充電料金10分55円、ガソリン代は資源エネルギー庁の1月9日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格175.5円/ℓとしてエネチェンジが試算。

1kmの距離を走るのにかかる料金は、EVの「テスラ モデル3 RWD」が約7円、類似したガソリン車は約14.6円です。EVの電気代のほうが、類似したガソリン車のガソリン代よりも安い計算になります。

EV充電器を設置するには?

EV充電器を設置する方法は、以下の流れになります。

自宅にEV充電器を設置する場合

EV充電器を自宅に設置する場合は、電気工事事業者による電気工事が必要となります。設置の流れは以下になります。

  1. 設置場所を決める
  2. 購入する充電器を選定する
  3. 電気工事事業者に工事を依頼する

電気工事事業者を自分で探すのが難しいときは、EVを購入したカーディーラーに手配をお願いすることもできます。設置費用の目安は10万円〜となります。

◎マンションにEV充電器を設置する場合

マンションにEV充電器を設置する場合は、管理組合の合意形成が必要となるなど、戸建住宅とは設置の流れが異なります。マンションのEV充電器の導入方法については、以下の記事をご覧ください。
分譲マンションにEV充電器を導入する方法・費用は?

EV充電スタンドにEV充電器を設置する場合

EV充電スタンドにEV充電器を設置する場合は、法人向けのEV充電器設置業者に依頼をします。設置の流れは以下になります。

  1. 設置場所を決める
  2. 購入する充電器を選定する
  3. 運用方法を決定する(充電管理システム・料金徴収方法など)
  4. 工事を行う施工業者を決定・手配をする

手間なく設置をしたい方は、充電器の設置工事、補助金申請、課金・管理システムの提供などすべてをサポートしてくれる充電サービス事業者を利用すると導入がスムーズに進みます。設置費用の目安は、普通充電器が200万円程度、急速充電器が730万円程度となります。

EV充電エネチェンジは、導入台数NO.1*の6kW普通充電器「EV充電エネチェンジ」の設置を全国にすすめています。EV充電器の設置を検討されている方はお気軽にご相談ください。

※認証アプリ提供サービスでのEV普通充電器の設置口数(2024年4月時点、GoGoEV調べ)

EV充電器の補助金

EV充電器を設置する際に、条件を満たせば国や自治体の補助金を利用することができます。

自宅にEV充電器を設置する場合は、国の補助金はありませんが、自治体によっては補助金が利用できます。お住まいの自治体に確認をしてみましょう。

EV充電スタンドにEV充電器を設置する場合は、国の補助金と自治体の補助金を併用して利用できます。補助金の金額や申請方法などについて、詳しくは以下の記事でご紹介しています。
【2023最新】法人向け|EV充電器設置には補助金が使えます!最大780万円削減できる「充電インフラ補助金」とは?

まとめ

EV充電の基本についてご説明しました。

EVの充電は、ガソリン車の給油と比べて時間もかかるし、面倒だと感じる方もいるかもしれません。しかし、実際にはガソリン車のように給油のためにスタンドに行く必要がなく、自宅に車を停めている間に翌日使う分の充電が完了します。また、出先で補充する際も、用事を済ませている間にその場所の駐車場で充電しておくことができるため、とても効率的です。

【関連記事】
EV充電についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

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【ドライバー向け】初めてEVを購入する人必見!知っておきたい6つのEV充電基礎知識

EV充電スタンドの設置を検討されている事業者向け
【施設向け】どう探される?どう使われる? EV充電スタンドの利用者の行動を解説します!

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