充電カードって本当に必要?カードを持たずに充電する方法も紹介!
更新日:

EV充電器を利用する際、「充電カードが無くても充電できるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
- 充電カードの固定費が高い
- 充電カードを携帯するのを忘れてしまった
- テスラスーパーチャージャーのみでは不安なので新たに充電カードの契約を考えている
上記のようにな方が気になる情報を徹底的に解説します。
ぜひ、最後までご一読ください。
充電カードが無くてもEVは充電できます。

結論は、充電カードが無くてもEVを充電できます。
現在普及しているEV充電器の中には、スマートフォンや、タブレット、クレジットカードなどで決済可能な機種がありますので、EVを買ったら必ずしも充電カードの契約をしなければいけないわけではありません。しかし、現金での支払いはほとんどないため注意が必要です。
また、充電カードがない場合の利用は、「ビジター利用」や「ゲスト利用」と呼ばれ、こうした利用区分では充電カードに比べると料金は少し割高に設定される傾向にあるのでご注意ください。
上記の例のように、ゲスト料金は充電カードを所有している場合の、約3倍以上の単価になります。
◎充電カードとは?
そもそも「充電カード」とは、EVを充電スポットで充電する際、ユーザー認証や支払い手続きをスムーズに行うためのカードです。事前にクレジット情報や支払い情報などを登録することで、充電時の手続きが迅速に行えます。
加入するプランに応じて、月額または年額を支払うことで利用できます。選択したプランにもよりますが、急速充電と普通充電の両方が利用可能です。
充電カードは2種類
充電カードは大きく分けて2種類。車種に関係なく入会可能なものと各自動車メーカーのオーナー限定カードがあります。このサービスは株式会社e-Mobility Power(通称:eMP)が主導しており、日本にある充電器のほとんどがeMPの充電ネットワークと繋がっています。
充電カードは本当に必要?

家庭にEV充電器を設置しており「基礎充電」できる環境が整っている場合や、旅行中のみで充電したい場合、普段あまりEVに乗らず、外出先での充電回数が少ない人であれば充電カードは必要ないかもしれません。
充電単価は割高になるかもしれませんが、外出先で頻繁にEV充電器を使わないのであれば、必要な時にだけビジター利用をする方がトータルの出費は少なく抑えられるでしょう。
充電カードを持ってなくても使える充電器は?

導入台数全国No1 *のエネチェンジのEV充電器(6kW普通充電器)は、充電カードを使わずに利用することもできます。
エネチェンジのスマートフォンアプリを通じての支払いが可能です。また、検索マップ機能も備えており、充電スポットの探索にも便利です。
エネチェンジ以外にも、JCN(Japan Charge Network)やエコQ電、Smart oasisなどゲスト認証できる充電器があります。また、WAONやnanacoでもゲスト認証・ビジター利用ができるものも。急速充電器も同様に充電カード無しでも、充電可能なものもあります。
*認証アプリ提供サービスでの、EV充電器(6kW)の導入台数(2023年5月時点、GoGoEV調べ)
◎充電カードが不要な充電器の探し方
充電カードが不要な充電器の探し方はさまざまありますが、おすすめは「EV充電エネチェンジ」のアプリです。
EV充電エネチェンジのアプリなら、他社のEVスタンドもマップ上に表示してくれます。「エネチェンジの充電器しかマップに表示されない」ということもないので、全国どこからでもネット環境があれば、検索可能です。
※バナーをタップするとダウンロード画面に遷移します
充電カードが不要なエネチェンジの魅力

エネチェンジのEV充電器はほとんどがハイスペックな6kWの普通充電器です。現在主流である3kWに比べ、倍速で充電可能となります。
エネチェンジのEV充電器は、出力に応じた課金に対応しており、「使った分だけ」の支払いです。従来まで、多くのEV充電器は時間制課金だったので、軽EVやPHEVなどの6kWに対応していない車が6kWの普通充電で充電する際には、本来の2倍以上の金額を支払わなければいけないケースがありました。
出力に応じたフェアな課金システムであれば、こうした車種のドライバーも安心して利用することができます。
また、ドライバーは年額や月額の会員費などが不要なのも「EV充電エネチェンジ」の魅力です。
法人施設はEV充電器を0円で設置できます

「お客様の利便性を高めたい」「集客施策を探している」という法人施設オーナー様は、ぜひエネチェンジのEV充電器の導入をご検討ください。
エネチェンジのEV充電器は、設置費用も月額費用も0円 *で設置可能です。
EV充電エネチェンジは株式会社e-Mobility Powerとのパートナーシップ提携により、充電カードを持っている約15万人が利用の対象となり「集客施策」とも相性が良いといえます。
*0円のプラン適用には条件や審査があります。
\導入実績No.1 /
EV充電器を設置したい人は
こちらのサービスをご検討ください!
▼ EV充電器の設置が向いている商業施設の例
以下の商業施設は、EV充電器の設置が向いている施設です。
- ショッピングモール
- 大型スーパーマーケット
- 道の駅
- レストラン
- ゴルフ場 / ゴルフ練習場
- ホテル
ショッピングモールやレストラン、道の駅などにEV充電器の設置があれば、「充電のついでにお買い物や食事をしよう」と充電を目的として訪れ、間接的に売上アップにつながることも。ゴルフの練習をしている間の数時間は、遠方からや近隣地域からきたEVドライバーのちょい足し充電に重宝します。ホテルであれば、宿泊施設までの長時間移動でバッテリーが残り少しだったとしても、夜の間にEV充電ができれば、翌日の移動に困ることもなくEVドライバーが安心して訪れられます。
EV充電エネチェンジでは、EV充電器の設置経験豊富なスタッフが、施設のお悩みやプランについて相談にお乗りします。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
\0円の秘訣、特別に教えちゃいます!/
※画像をタップで特設ページに遷移します

[EV充電導入事例]道の駅どまんなかたぬま(栃木県)
[EV充電導入事例]Golf Range K2(神奈川県)
【関連記事】ゴルフ場 / 練習場にEV充電器を設置するメリットは?
【関連記事】ショッピングモールにEV充電器を設置するとどうなる?