なぜ6kWのEV充電が必要なの? 導入台数No.1 のエネチェンジが解説します!
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EV充電エネチェンジは、導入台数No.1 *のサービスですが、当社の強みの一つが「6kW出力」のEV充電器を提供している点です。
kWやVといった電気の単位は馴染みのない人にとっては難しそうに思えますが、EVが普及する日本の未来のためには、この「6kW出力」のEV充電器を増やしていくことも重要です。この記事では、EV充電エネチェンジがなぜ6kWのEV充電器を増やしていくことが重要と考えているのかを解説します。
※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器の設置口数(2024年8月時点、GoGoEV調べ)
いまEVが伸びている。政府補助金予算も大幅に増額へ
まずは「EV充電」そのものの重要性を改めて簡単にご紹介します。
近年まで伸び悩んでいたEVの普及率は、2022年に爆発的に増加。2022年7月~9月のEV・PHEVの新車販売台数は30,000台を超え、過去最大を記録しました。
◎将来的には100%へ
2021年から2022年の伸展率は特に大きく、2022年は「EV元年」と表現されることも納得のデータです。欧州でのEV・PHEVの新車販売比率は20%まで伸びていますが、日本がこれに追い付くのも時間の問題と言えるでしょう。このペースで試算すれば来年には10%を超える見込みです。
しかし、10%や20%も通過点に過ぎません。
ガソリン車ではなく電気自動車(EV)への完全シフトが世界の目標です。100%に近い数字まで普及させる必要があります。
◎政府も900億円の補助金で普及支援
EVの規制緩和や減税措置など行政による後押しがEV普及につながるのは日本も例外ではありません。
岸田政権は令和4年度補正予算で、EVの購入やEVインフラ整備を支援する補助金を大幅に増額。EV車両の購入補助に700億円、充電設備等のインフラ導入促進に200億円を計上すると発表しています。
日本のEV充電インフラの2つの課題
さて、このように普及しつつある電気自動車(EV)ですが、さらに飛躍的に浸透するには乗り越えるべき課題が2つあります。
- 「日本はEV充電器の数がまだ足りていない」
- 「特にマンションへの設置が遅れている」
次の項からそれぞれ順番に詳しくお伝えします。
日本各地にエネチェンジがEV充電器を設置
ひとつ目の課題は、そもそも「日本はEV充電器の数がまだ足りていない」ということです。
この課題に取り組むべく、EV充電エネチェンジは全国47都道府県へのEV充電器設置が決まっています。エネチェンジはこれまで「目的地充電」に主眼を置いてホテルやゴルフ場、コインパーキングや商業施設に充電器を設置しており、EV充電導入台数No.1* となっています。
※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器の設置口数(2024年8月時点、GoGoEV調べ)
当座の目標は当社単独で3万台。そして今後、設置台数とともに追い求めるのは設置機器の品質です。EVのバッテリーが大容量化している昨今において、これまで一般的だった3kW出力のEV充電器だけでなく、エネチェンジは倍のスピードで充電できる6kWのEV充電器の設置普及にも尽力しています。
◎楽天やUSEN NETWORKSらとの協業でさらなる設置拡大へ
2022年11月にはエネチェンジと楽天トラベルの提携を発表しました。全国のホテル・旅館に設置を進める方針です。また、2022年12月にはUSEN NETWORKSとのパートナー契約を発表。同社の顧客基盤を活かし、飲食店や商業施設、中小規模オフィスなどに対してEV充電エネチェンジのEV充電器の設置を提案します。
写真:楽天トラベルとエネチェンジの共同ブランドロゴイメージ
エネチェンジは新たな課題「マンション充電」にも注力
ふたつ目の課題が「特にマンションへの設置が遅れている」です。
エネチェンジはこれまで「目的地充電」の利用がある商業施設等にEV充電器を設置してきましたが、今後はマンションでの「基礎充電」にも注力する方針です。
◎なぜマンション向けのEV充電サービスが必要なのか?
マンションに的を絞った大きな理由は、戸建て住宅に比べて設置ハードルが高いから。戸建てであれば簡易的なコンセント型を付けるだけで済みますが、マンションのような集合住宅でトラブルなくEV充電器を運用するには、認証機能や決済機能を備えた機種が不可欠です。さらに住民間の合意形成のハードルも高いのが現状です。
◎0円設置で普及を後押し
以上の理由から分譲・賃貸ともにマンションのEVユーザーは自宅でEV充電ができずに不便を強いられ困っています。そこで当社の出した答えが「0円設置」です。費用がかからないのであれば、高機能の充電器であっても合意形成がとりやすく、負担の無い充電器の設置を促すことができます。
◎なぜ0円で設置できるのか?
「自宅でエネチェンジの充電器を使っている人なら、外出したときにもエネチェンジのサービスを利用してくれるだろうから」という見込みで0円でご提供しています。
※0円のプラン適用には条件や審査があります。
すでに導入台数No.1*の実績を持ち、全国にネットワークのあるエネチェンジだからこそ実現できるプランです。
※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器の設置口数(2024年8月時点、GoGoEV調べ)
「EV充電エネチェンジ」が目指すEV充電インフラ
エネチェンジはEV充電導入台数No.1 *のトップを走る責任として、3kW出力だけでなく倍速で充電できる6kWの充電器も増やすことで日本の充電インフラを整備していきたいと考えています。
※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器の設置口数(2024年8月時点、GoGoEV調べ)
私たちエネチェンジは「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げて実績を積み上げてきたエネルギーテックです。今後のEV充電は、単純な電力の供給だけではなく、再エネの活用やデマンドレスポンスなどを織り交ぜた複雑で高度な技術を織り交ぜたサービスが必要となると予想しています。
そのときになってもエネチェンジは市場と顧客に求められる高水準のサービスを提供いたします。