京都府のEVに関する補助金一覧【23年最新版】
更新日:
EV充電器は、国や自治体の補助金を利用して低コストで導入することができます。
残念ながら2023年6月現在、京都市や京都府が行っているEV充電器に関する補助金制度はありません。
しかし、EV(電気自動車) の普及を進めるための補助金制度は設けられていますので、この記事では長岡京市の補助金制度や、国の補助金制度など、京都府内で利用できるEVに関する補助金制度・融資制度について解説します。
また、EV充電器を0円で導入する方法もお伝えします。ぜひ最後までご一読ください。
【一覧】京都府で利用可能なEVに関する補助金(助成金)
京都府内のEVに関する補助金は以下になります。
- 長岡京市COOL CHOICE実践補助金
- スマート・エコハウス促進融資
- CEV補助金(政府補助金)
- 充電インフラ補助金(政府によるEV充電器への補助金)
残念ながら2023年6月現在、EV充電器の導入やEV購入に関して京都市や京都府が行っている補助金制度はありません。長岡京市の補助金または日本政府の補助金のみが利用できます。
それでは、それぞれ詳しく紹介します。
◎EV充電器は国からの補助金も利用できます。
EV充電器の導入における補助金は、国でも支援しています。これから紹介する自治体の補助金とも併用可能です。補助金の詳しい内容に関しては、以下の記事をお読みください。
1-1.長岡京市COOL CHOICE実践補助金
長岡京市COOL CHOICE実践補助金は、EV購入時に利用できる補助金です。
長岡京市COOL CHOICE実践補助金 | |
対象者 | ・EV、PHV、FCVを導入する方(個人又は事業者向け) |
対象車両 | ・EV・PHV・FCV |
補助金額 | 定額10万円を補助 |
国の補助金との併用 | 可能 |
問い合わせ先 | 長岡京市環境経済部環境政策室脱炭素・環境政策担当 電話:075-955-9542 FAX: 075-951-5410 |
HP | 長岡京市HP「COOL CHOICE実践補助金 ※電気自動車やエネファームも対象」 |
受付 | 令和6年3月15日(金曜日)必着 |
1-2.京都府スマート・エコハウス促進融資
V2H(Vehicle to Home)システムを対象とした融資制度です。
V2Hとは、電気自動車の電力を家庭で使うことを可能にするシステムです。厳密にはEV充電器ではないことに注意してください。
制度の詳細は以下のとおりです。
京都府スマート・エコハウス促進融資 | |
対象者 | ・V2H(Vehicle to Home)システムを導入する方 ・京都府内住居者 |
対象設備 | V2H(Vehicle to Home)システム |
融資額 | 限度額:350万円(10万円単位) |
利率 | 年0.5% |
国の補助金との併用 | 可能 |
問い合わせ先 | 総合政策環境部脱炭素社会推進課
住所:京都市上京区下立売通新町西入藪ノ内町 |
HP | 京都府HP「スマート・エコハウス促進融資」 |
受付 | 受付中 |
1-3. 充電インフラ補助金(政府補助金)
EV充電器の設置には、国の補助金である「充電インフラ補助金」も利用可能です。都道府県を問わず、全国で利用できます。
充電インフラ補助金の要件や対象者、補助額などについて、さらに詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。
1-4. CEV補助金(政府補助金)
EVの購入は国による補助制度があります。「CEV補助金」を利用すれば最大上限85万円の補助を受けることが可能です。
CEV補助金の要件や対象者、補助額などについて、さらに詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。
EV充電器を0円で設置する方法は?
EV充電器設置サービスはいくつかありますが、なかでも導入台数No.1の「EV充電エネチェンジ」では、独自の導入支援金を用意しています。
お客様の負担額は実質0円。国や自治体の補助金を差し引いた残りの自己負担額をエネチェンジが補填します。
設置台数No.1のシェアは現在も拡大中。のんさん出演のCMも公開中です。
EV充電エネチェンジの特徴・強み
「EV充電エネチェンジ」が多くの企業に選ばれている理由をいくつかご紹介します。
- 実質0円で設置可能
- 複雑で面倒な補助金申請の手続きも専任担当者がサポート
- 導入台数No.1の圧倒的全国シェア
- 収益化できるプランなども選択可能
- 設置後のアフターサポートも充実
- キャッシュレス対応でドライバーにも使いやすい
なかでも、この記事で紹介した補助金申請については、導入台数No.1*のエネチェンジが徹底的にサポートいたします。業務が忙しいなかでも最小限の対応でEV充電器の設置をすることが可能です。
※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器の設置口数(2024年8月時点、GoGoEV調べ)
また、「EV充電エネチェンジ」はe-Mobility Powerとも提携しており、「充電カード」を持っている15万人のドライバーもエネチェンジのEV充電器を利用することができます。新たな集客のポテンシャルも抜群です。
【関連記事】e-Mobility Powerの充電カードでエネチェンジが使えるようになります!
なぜEV充電器を導入?企業側のリアルな声
(写真:首都高速道路サービス株式会社様)
EV充電器を導入したきっかけを企業様に伺いました。様々な業種の導入事例をピックアップしてご紹介いたします。(※クリックするとそれぞれの事例のインタビューへ遷移します)
・「お客様が普通充電器と急速充電器を使い分けられるように」
道の駅どまんなかたぬま(栃木県)
・「EV充電器が売上に直結するのかを検証」
[コインパーキング]株式会社アップルパーク(東京都)
・「満足度に大きな差が出る」
JOYXゴルフ倶楽部 上月コース(兵庫県)
・「社会的なEVシフトの流れを予測して」
[月極・時間貸し駐車場]首都高速道路サービス株式会社(東京都)
・「EV充電器導入前は、お客様の電気自動車を充電するため、近くの道の駅まで送迎していたが…」
[温泉宿]草津温泉宿 永田屋(群馬県)
京都府は中小企業の脱炭素化推進しています
京都府は「2030年までに温室効果ガス(GHG)排出量削減46%」を掲げており、府内11万事業所の取り組みが不可欠になっています。そのため、大半を占める中小企業の脱炭素化促進が重要視されています。
中小企業の脱炭素化促進に向け、金融機関と連携した独自モデル「京都ゼロカーボン・フレームワーク」を構築。ESG投融資(サステナブルファイナンス)を推進する取り組みもされているほど、京都府では、脱炭素化に力を入れています。
脱炭素化の実現にEVが世界中で注目されています
脱炭素社会の実現で注目を集めているのがEV。
統計を交えた試算では、日本の2021年度の二酸化炭素排出量約10億6,400万トンのうち、17.4%が運輸部門からの排出であり、その量は約1億8,500万トンにものぼります。
運輸部門のうち、44.3%が自家用乗用車によるもの。つまり、自家用乗用車をガソリン車からEVやPHVなどの電動車に変えるだけで、運輸部門全体の約半数のCO2排出量を改善することができるのです。
※出典:国土交通省「運輸部門における二酸化炭素排出量」(令和5年5月17日更新)
そこで、EV普及の鍵を握っていると言われているのが充電インフラであるEV充電器です。電力がなくなる「電欠」を心配せずに運転できるよう、EV充電器がEV普及に不可欠なのです。
EV充電エネチェンジでは、独自の導入支援金を用意しています。今なら0円でEV充電器の設置が可能です。
まとめ
- 京都府でEV充電器を設置する場合は利用できる自治体の補助金はありません
- 国の補助金は利用可能です
- 「EV充電エネチェンジ」ならさらに導入支援金が出て0円設置が可能です※
補助金はなくなり次第終了。締切が早まる可能性もあるため早期の申請がおすすめです!
※ 国の補助金が無くなった場合はキャンペーンを中止することがあります。
※ 補助金要件は令和3年度補正予算のものを記載していますので、変更になる可能性があります。
※ 当社審査により適用外となる可能性もございますので、予めご了承ください。
自治体で補助金がない場合でも、国の補助金やエネチェンジの導入支援金を利用することにより実質0円で導入できるケースがあります。
また、国や自治体の補助金申請は非常に煩雑で、担当者がひとりで申請するには手続きが多く大変です。「EV充電エネチェンジ」では補助金申請も徹底的にサポートいたしますので、申し込みから設置までストレスなく完結できます。
「どこに設置すればよいのか」「どのような機種を付ければいいのか」といった疑問にも、担当者がお答えいたします。まずはお気軽にお問い合わせください
\導入実績No.1 /
EV充電器を設置したい人は
こちらのサービスをご検討ください!
※上の画像をクリックすると特設ページに遷移します