[月極・時間貸し駐車場:EV充電サービス導入事例]首都高速道路サービス株式会社(東京都)
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社名
首都高速道路サービス株式会社
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施設名
東雲A・B駐車場
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業種
駐車場、パーキングエリア、不動産等管理事業他
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都道府県
東京都
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導入プラン
スタンダードプラン

首都高速道路サービス株式会社は、高架下駐車場やパーキングエリアなどの管理運営等を通じたお客様へのサービス提供を行なっています。事業の発展と開拓にお客様の視点でチャレンジしていくことを成長への第一条件とし、全社を挙げて取り組んでいます。
お客様サービスのひとつとして、「エネチェンジEVチャージ」を導入いただいた背景について、営業第一部の林さまにお話をうかがいました。
今回導入いただいた施設

- 東雲A月極駐車場(東京都江東区、2基)
- 東雲B時間貸駐車場(東京都江東区、1基)
EV普及の一助になれば
林さま
当社としては将来的にEV充電器の設置数を拡大していくことを検討しています。しかし、EVの普及もまだまだこれからで、高架下駐車場へのEV充電器の設置・運用も初めての取り組みで分からないことは多いです。
「実際に充電器を使っていただけるのか」「どうすれば利便性を高められるか」などの知見がまだ足りない状態ですので、まずは今回の3基でさまざまなパターンを試行錯誤していきたいと考えて “スタンダードプラン” での導入に至りました。
当初は導入費用・月額費用ともに0円で導入できる“ゼロプラン” にも魅力を感じていましたが、今後のことを考えると初期費用や月額費用などのコストが掛かってでも充電料金を当社で自由に設定して試行できるメリットの方が大きいと感じています。
また、契約期間が他プランに比べ相対的に短く、「試行」期間として適当な長さでした。
今後、料金設定など試行錯誤しながら、お客様にどのようにご利用いただけるのか分析していきたいと考えています。
環境問題への取組が促進されれば

林さま
国を挙げて環境問題に取り組んでいる中、我々のようなインフラの一部を担う企業が、充電器を導入することによって社会全体の環境問題への気運が高まればと願っています。
また、高架下駐車場にEV充電器を設置するという新しいサービスを提供することによって、今まで以上に多くの方に駐車場を利用していただき、満足していただければと思っております。