【法人向け】EV充電スタンドの購入・設置に使える埼玉県の補助金は？【23年最新版】

埼玉県はEV充電スタンドの購入・設置に補助金が利用できます

埼玉県では一部の地域でEV充電スタンドの購入・設置の際に利用できる補助金制度があります。また、別の補助金制度として国からの支援もあります。

「埼玉県」と「国」2つの補助金は併用することができ、費用を抑えた設置が可能です。この記事では、埼玉県の補助金について詳しくご紹介します。

＼国の補助金について詳しく／
最大780万円のCEV補助金とは？

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【一覧】埼玉で利用可能なEV充電器に関する補助金（助成金）

EV車両補助やV2Hに関する自治体補助金を実施する県内の自治体は多いですが、事業者が公共用に設置するEV充電器への助成制度は以下のものだけです。

• 電気自動車等充電設備設置費補助金（熊谷市）
• 埼玉県環境みらい資金融資（埼玉県）
• 充電インフラ補助金（政府補助金）
• 「充電設備導入促進拡大事業（公共用充電）」（東京都、条件アリ）

埼玉県が支援している「電気自動車等導入費補助金」は、「外部給電器」に関する補助金制度なので、EV充電器の購入・設置を補助するものではありませんので注意しましょう。

また、県の補助金が使えない場合でも、国の補助金は利用できます。

【関連記事】EV充電の導入コストを大幅削減できる「充電インフラ補助金」とは？

熊谷市の補助金について、もう少し詳しくご紹介します。

◎電気自動車等充電設備設置費補助金（熊谷市）

熊谷市が行っている「電気自動車等充電設備設置費補助金」の詳細は以下のとおりです。

【対象者】
一般社団法人次世代自動車振興センターのクリーンエネルギー自動車・インフラ導入促進補助金のうち、「商業施設および宿泊施設等への充電設備設置事業（目的地充電）」または「マンション、月極駐車場及び事務所・工場等への充電設備設置事業（基礎充電）」の交付を受けて熊谷市内に充電設備を設置する者

【対象設備】
急速充電設備、普通充電設備、コンセント、コンセントスタンド

【補助額】
補助対象経費からNEV補助金及びその他補助金を控除した額の2分の1（最大30万円）

【国の補助金との併用】
可能（併用が必須）

【問い合わせ先】
〒360-0192　埼玉県熊谷市江南中央1-1
熊谷市 環境政策課環境政策係 TEL:048-536-1547

【HP】
熊谷市公式HP「令和4年度熊谷市電気自動車等充電設備設置費補助金のお知らせ」

【受付】
終了（次回は国の補助金開始後に受付開始）

埼玉県でも東京の助成金が使える？

企業の所在地が埼玉県であっても、対象の施設が東京都内にある場合は東京都が支援している「充電設備導入促進拡大事業（公共用充電）」が利用できるケースがあります。

「国の補助金」も利用できます

EV充電器を低コストで設置したい場合は、国の補助金の利用を検討しましょう。国の補助金の給付額は最大で780万円です。

ちなみにこれは、急速充電器を高速道路に設置する場合の金額で、内訳は（機器費用：最大500万円＋工事費用：最大280万円）の補助金を受けた場合となります。

普通充電器設置の場合は、最大170万円の補助金が支援されます。補助金の内訳は、（機器費用：最大35万円＋工事費用：最大135万円）の補助金を受けた場合となります。

補助金を利用する場合は、申請締め切りにも注意しましょう。前年度の申請期間は、令和4年3月31日〜9月30日ですが、9月20日には予算の限度額が早期に達したため、申請の締切が早まりました。

23年に利用できる国の補助金の申請受付開始時期は、3月下旬ごろを予定。申請に必要なもの、申請から交付の流れまでを知りたい方はこちらをご覧ください。

【さらに詳しく】充電インフラ補助金とは？

EV充電器を0円で設置する方法は？

EV充電器導入サービスがいくつかありますが、なかでも「EV充電エネチェンジ」では、独自の補助金の支援金を設定しています。支援金の内容は、国や自治体の補助金を差し引いた残りの自己負担額をエネチェンジが補填するというものです。そのため、実質0円での設置が可能となっています。

エネチェンジは、「導入台数No.1」という規模のシェアを獲得* し、現在も拡大中。

※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器（6kW）の設置口数（2024年11月1日時点、GoGoEV調べ）

EV充電エネチェンジのメリット

エネチェンジでEV充電器を設置するメリットは以下のとおりです。

・導入台数No.1*の圧倒的全国シェア
・実質0円で設置可能
・補助金申請の手続きを専任担当者がサポート
・収益化できるプランなども選択可能
・設置後のアフターサポートも充実
・キャッシュレス対応で利用者の利便性向上

なかでも、この記事で紹介した補助金申請については、導入台数No.1*のエネチェンジが徹底的にサポートいたします。業務が忙しいなかでも最小限の対応でEV充電器を導入することが可能です。

また、e-Mobility Powerとエネチェンジが提携して「充電カード」を持っているドライバーもエネチェンジのEVスタンドを利用することができるようになります。そのため利用者数も今後更に増えていく見込みなので、新たな集客のポテンシャルも抜群です。

※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器（6kW）の設置口数（2024年11月1日時点、GoGoEV調べ）

【関連記事】e-Mobility Powerの充電カードでエネチェンジが使えるようになります！

まとめ

・埼玉県は一部補助金が使えます
・国の補助金も併用できます
・国の補助金だけでも十分な支援になります
・「EV充電エネチェンジ」なら更に補助が出て0円導入が可能です※

EV充電器は、国と自治体の補助金、そしてエネチェンジの特別な導入支援金を利用することで実質0円で導入できます。※

※ 国の補助金が無くなった場合はキャンペーンを中止することがあります。
※ 補助金要件は令和3年度補正予算のものを記載していますので、変更になる可能性があります。
※ 当社審査により適用外となる可能性もございますので、予めご了承ください。

埼玉県では、一部補助金が使えることがわかりました。また、自治体で補助金がない場合でも、国の補助金やエネチェンジの特別な導入支援金を利用することで実質0円で導入できることがわかりました。

また、国や自治体の補助金申請は非常に煩雑で、担当者がおひとりで申請するには手続きが多く大変です。エネチェンジでは補助金申請も徹底的にサポートいたしますので、申し込みから設置までストレスなく完結できます。

「どこに設置すればよいのか」「どのような機種を付ければいいのか」といった疑問にも、担当者がお答えいたします。まずはお気軽にお問合せください。

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