【エネパス利用者インタビュー】アウトドア × EVライフの新しい定番に?
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月額2,980円でエネチェンジの充電器が全国で利用できる定額プラン「エネチェンジパスポート」が2024年6月にサービス開始されました!
念願のEVを購入し、エネチェンジパスポートをご利用いただいている埼玉県在住・会社員のRyuさんにインタビューをしました。エネパスを利用された感想やひと月の充電費用の変化、サービスの魅力をうかがいます。
EV充電導入台数No.1*のEV充電エネチェンジの定額プランが新登場!
月額(30日間)2,980円で、7時から16時の利用可能時間であれば回数制限なくエネチェンジの充電器が全国で利用できます。
エネチェンジパスポートは、太陽光発電が活発な時間帯(7時から16時)の電力の効率的な活用を促す仕組みでもあります。おトクな料金でEV充電ができるだけでなく、脱炭素社会の実現に向けたアクションにもつながります!
※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器(6kW)の設置口数(2024年11月1日時点、GoGoEV調べ)
発売前からBYDに注目。念願のBEV購入へ
Ryuさん
2023年10月ごろからBYDのATTO3に乗っています。ほぼ期待どおりの性能で満足しています。静粛性が良く、足回りが固い点が気に入っていますね。休日は趣味でゴルフやサイクリングに出かけるのにも重宝しています。
私はタイに行くことが多いのですが、BYDやATTO3は日本で話題になる前から見かけており、興味を持って情報収集をしていました。コストパフォーマンスもいいですし、購入時にどのオプションをつけようか迷うことがなかったのも買いやすかったです。
脱炭素化や自動運転の推進を応援するためにEVを購入
Ryuさん
いえ、特にありません。巷では「100km/hに到達するまでに3秒」「いやこの車種なら5秒」みたいな議論がよくありますが、公道で走るだけならそこまでの性能は不要だと思います。日本の公道でいきなり160km/hで走るわけにもいきませんし(笑)
初速があまりにも遅いと困りますが、一般的なエンジン車と比較するとATTO3は十分速いので問題ありませんでした。
Ryuさん
これまではレクサスのSUV(ハイブリッド)に乗っていました。燃費も良く満足していたのですが、ガソリンスタンドに行くのが面倒になってきまして。走行距離にもよりますが、私の場合は月に最低2回ほどは給油しに行かなければなりません。ちなみに、妻のクルマの給油も私の担当なので月に4回はガソリンスタンドまで行くことになります(笑)
また、ガソリンスタンドに行くのが面倒というだけでなく、交通手段の脱炭素化や、自動運転の推進を応援するためにも、自分自身がBEVに乗り換えることを決めました。他国に訪問するたびに「なぜ日本だけガソリン車がこんなに走っているの?」というもどかしさを感じています。
たとえば、中国の友人に聞くと、深圳では480kWhの超急速充電ポールが空港近くに多数あるとのこと。EV充電は既に重要な交通インフラとして捉えられており、充電スポットの数はガソリンスタンドの数を上回るそうです。
日本ではそこまでいかなくても、自然エネルギーを最大限に活用したストレスフリーの充電スポットがあちこちにできるようになってもらいたいと思っています。
エネチェンジパスポートで月2,000円程度の節約
Ryuさん
エネチェンジパスポートに加入する前は、普通充電と急速充電を含めて月に5,000円程度でした。自宅の充電器も使っていたので、正確に合算したわけではないですが、大体これくらいでした。
都心に行くと30分~1時間だけ無料で使えるEV充電器も設置されているので、そうしたものも活用していましたね。月間走行距離は1,000~1,500kmほどですが、その割には5,000円で済むので安いなと思っていました。
6kWが使い放題。もう自宅のEV充電器には戻れない
Ryuさん
EV充電の費用が月額で約2,000円の節約になったのも嬉しいですが、充電の利便性も向上しました。
私の家で充電する場合は、ケーブルを持ってきてクルマとコンセントを繋がなければいけないので、少し面倒でした。また、充電後の片付けも煩わしいと感じていました。それに比べると吊り下げ式のエネチェンジは便利ですね。
エネチェンジパスポートに加入してからは自宅のEV充電器を使ったことはありません。定額使い放題なので、もう自宅の充電器をあえて使う必要も無いかなと思っています。
Ryuさん
はい。エネチェンジの普通充電器は6kW出力で、自宅の充電器と比べて格段に充電スピードが速いです。私のクルマだと1時間の充電で約40km*分充電できます。
しかし、私の自宅の充電器の出力は3kW程度なので、100%まで充電しようと思うと丸一日かかってしまいます。給油と違ってEVの充電には、数時間かかるものという認識を持っていますが、自宅の充電器だけに頼るとなると、旅行などの遠出の直前から、かなり計画的に充電スケジュールを組まなくてはいけません。
エネチェンジはほとんどが6kWなので、エネチェンジパスポートを利用して充電できるときに充電しておけば、十分な充電量が確保できるので、細かくバッテリー残量を気にする必要もありません。
▼参考表
BYD ATTO3 | |
バッテリー容量 | 58.6kWh |
3kWでの満充電までの時間 | 約20時間 |
6kWでの満充電までの時間 | 約10時間 |
くわえて、先ほども触れましたが、私の自宅の充電器はその都度ケーブルを出して挿さなくてはいけないのが面倒ですので、今はもうほとんどエネチェンジでの充電だけですね。エネチェンジで充電する際はプラグを挿してからアプリを操作する工程を挟みますが、アプリの動作がとても素早いので、特に不満を持ったことはありません。
「エネチェンジパスポート」はアウトドアの味方
Ryuさん
はい。たまに使います。あまり急速充電は使わないようにしているのですが、長距離移動ではやはり必要になるので、高速道路のサービスエリアなどで利用しています。
Ryuさん
以前は出先の駐車場にエネチェンジがあれば充電するという使い方をしていました。今は職場の近くにあるEV充電器を、エネチェンジパスポートでフル活用させてもらっています。
「充電のために出かける」ではなく、「あれば使う」という発想なので、心理的には非常にラクです。特に今はエネチェンジパスポートがあるので、安心してEVに乗れています。
Ryuさん
はい。特に趣味のサイクリングに出かけるときはエネチェンジパスポートをよく利用しています。スタート地点まで自転車を積んでツーリングをするわけですが、自転車に乗っている間にEVを充電してもらっています。先日も琵琶湖を走りましたが、エネチェンジパスポートの対象となる充電スポットがいくつかあるので便利だなと感じました。
Ryuさん
朝7時から夕方16時までなら、土日祝日を問わず、長時間であっても利用できるのがエネチェンジパスポートの魅力だと思っています。
私の場合はサイクリングが多いですが、たとえばハイキングやゴルフなどのように、日中に出かけてアウトドアを楽しむ人にも向いていると思います。
エネチェンジパスポートには本当にお世話になっているので、利用可能なスポットもどんどん拡大してほしいと思っています!