［EV充電導入事例］南海電気鉄道株式会社（大阪府）

高橋さま

今回設置した駐車場は、泉ヶ丘ひろば専門店街だけでなく、近接する商業施設「パンジョ」「泉北タカシマヤ」のお客さまも利用されます。

駅近の駐車場ですが、電車利用のための一時駐車ではなく、商業施設を目的に来場される方の利用がほとんどです。約7割ほどを占めております。

高橋さま

脱炭素社会を目指すなかで、当社としても環境に配慮した取り組みに着手したいと考えておりました。なかでもEVシフトは、二酸化炭素排出量の削減に大きく貢献するテーマのひとつです。実際に日本政府も2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする方針を打ち出しています。

当社も一企業として、SDGsに貢献する必要性を感じており、どのような施策がよいのか議論を重ねてきました。

このような経緯もあり、泉北エリアのEVシフトを後押しするためには、街の要所にEV充電設備を整えることが最優先だと考え、EV充電器の設置に踏み切りました。

高橋さま

エネチェンジ以外にも8社のEV充電サービス事業者に相談しましたが、費用面で魅力を感じてエネチェンジに決めました。初期費用も月額費用もゼロ円で設置できるのは非常に大きなメリットです。補助金の申請代行もしていただけたので、非常にスムーズに設置することができました。

高橋さま

EV充電器に関する運用をすべてお任せできるのも非常に安心だと思っています。

当初は弊社が直接EV充電器を購入・設置して駐車場利用者に開放するという選択肢もあったのですが、本来の業務もあるなかで、運用や保守にもリソースを割くことができないだろうと結論づけて、エネチェンジのサービスを利用することにしました。

決済やカスタマーサポート、故障時の対応なども任せられるのは、エネチェンジのよいところだと思います。

高橋さま

この1カ月で充電されているのを見かける機会が増えました。よく見ると同じクルマも多いので、「この駐車場にはEV充電器がある」と知っていただいて、リピートしていただいているのかなと予想しています。

高橋さま

このエリアにはEV充電器のある場所はまだ少ないですが、ベッドタウンとして多くの住宅がありますので、実はすでにEVに乗っているご家庭もあるのではと思っております。

ですので、少しずつ認知を拡大すればEV充電器の利用者の増加も期待できます。町中にEVやEV充電器が増えてくれば、現在お乗りでない方々も安心してEVに乗り換えることができるでしょう。当施設にはすでに充電できる環境が整っておりますので、EVで施設に足をお運びいただければ幸いです。