［EV充電導入事例］ホテルサンダーソン（群馬県）
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社名
株式会社天国社中央
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施設名
ホテルサンダーソン
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業種
宿泊施設
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都道府県
群馬県
群馬県前橋市にある「ホテルサンダーソン」は、雄大な利根川と日本百名山の一つでもある赤城山を眺望できるデザイナーズホテルです。
コロナ禍でライブができないアーティストに、ホテル内のライブ会場を提供し、ファンがいる客室へオンラインライブなど、芸術分野のイベントも積極的に行っています。
また、関東近郊からの観光利用やビジネス利用まで老若男女問わず、幅広い層の利用者が訪れます。
今回は「EV充電エネチェンジ」を導入いただくことになった背景について、「ホテルサンダーソン」の代表取締役の福井さまにお話をうかがいました。
今回導入いただいた施設
- ホテルサンダーソン（群馬県前橋市、1基）
会社のコンセプト「地球環境に優しい会社」に合っていた
福井さま
SDGsの目標達成に向けた取り組みの一環と、これからのEVシフトの時代に向けたインフラの整備として設置を決めました。
弊社はSDGsを推進しており、「地球環境に優しい会社」をコンセプトにしています。このコンセプトにもとづいた環境問題対策の一つとしてEV充電器の設置を検討しました。そのほか、紙ストローの提供や、環境に配慮した素材のアメニティの歯ブラシなど、少しずつできることから取り組んでいます。
日本政府も2035年までに新車販売におけるEVの比率を100%とする目標を掲げていますよね。当社としてもEVのある時代を先取りして、充電インフラを整えたいと思っております。
充電中の時間の有効活用として、宿泊利用者やレストランに来られる方も長時間滞在するので、そういった面でも普通充電器の方がゆっくりと過ごせるのかなと思います。
急速充電器も検討はしましたが、充電時間が短くなる分、充電完了後にお客様が車を移動させないといけないため、普通充電器を選びました。
初期費用0円でEV充電器の設置ができた
福井さま
初期費用が0円というのが1番の理由です。急速充電器についても調べましたが、設置費用が高かったですね。そのため、0円で設置できるというのは、経営者としてもとてもありがたかったです。
0円の理由についても、「ベースには政府の補助金があって……」というように、きちんと内訳がサイトや資料に書かれていたため、安心できました。また、設置についてわからない点も、ホームページやYouTubeにわかりやすく書いてあったため、設置への心理的なハードルが下がりエネチェンジに決めました。
当社の魅力のひとつになった
福井さま
EV充電器があることで、「安心してお出かけしてください」とホームページで発信できるのが嬉しいですね。当社の新たな魅力のひとつになりました。
また、実は私自身もEVに乗っているので設置した充電器をさっそく使ってみました。操作がとても簡単で使いやすかったです。
これからもエネチェンジのEV充電器の魅力を発信していきたいと思います。
福井さま
CO2を出さないというのはすごく魅力的ですね。環境問題に取り組んでいる身としても、前向きに利用しています。
また、ガソリンの値段が高騰しているなかで、ガソリンよりも充電利用料金が安いのは、とても嬉しいですね。
一番の効果は安心感を与えられること
福井さま
1番の効果は安心感を与えられることだと思います。やはりEVでホテルに来られる方は充電の心配をするのかなと思います。
また、私自身、EVドライバー目線として目的地にEV充電器があることはとても嬉しいですし、安心につながると思います。そのため、宿泊やレストランを利用される方が滞在時間を利用して充電をすることによってお客様満足度の向上にもつながるのではないかと思います。
