スバル TRAILSEEKER（トレイルシーカー） EV｜発売日・航続距離・価格・グレード比較まとめ

更新日：11月 5, 2025

スバル TRAILSEEKER（トレイルシーカー）の概要

スバル「TRAIL SEEKER（トレイルシーカー）」は、スバル第2弾のEVとして、2025年10月開催の「Japan Mobility Show 2025」で日本仕様が初公開されました。

ソルテラをベースに開発された新型SUVで、ソルテラが“都会的でスリーク”なデザインを目指したのに対し、トレイルシーカーは“よりワイルドでアクティブ”な方向性を重視しており、アウトドア志向を強めたデザインと高い走破性を特徴としています。

搭載するバッテリーは74.7kWhのリチウムイオン電池で、航続距離はWLTCモードで700km以上を目標。駆動方式は前輪駆動（FWD）と四輪駆動（AWD）の2タイプを設定し、AWDモデルでは0-100km/h加速約4.5秒という高い動力性能を発揮します。

正式発表は2026年春ごろの予定で、詳細な仕様や販売計画は今後公表される見込みです。

スバル TRAILSEEKER（トレイルシーカー）の特徴

トレイルシーカーのデザイン

トレイルシーカーは、ワゴンらしい伸びやかなシルエットにSUVらしいタフさを加えた、スバルらしい電動SUVデザインが特徴です。
フロントには6ポイントのシグネチャーランプと光るオーナメントバーを採用し、リヤには「SUBARU」ロゴが点灯するガーニッシュを配置。後方からでも一目でスバル車とわかるデザインに仕上げています。クラッディング（樹脂フェンダー）やルーフレールなど、アウトドアを意識した装備も充実しています。

トレイルシーカーの走行性能

トレイルシーカーは、前輪駆動（FWD）と四輪駆動（AWD）の2タイプを設定しています。AWDモデルは前後にモーターを備え、後輪を高出力化することで雪道や悪路でも高いトラクション性能を発揮します。0-100km/h加速は約4.5秒と公表されており、電動SUVとして力強い加速を実現。低重心レイアウトにより、コーナリング時も安定した姿勢を維持します。

トレイルシーカーの航続距離

トレイルシーカーには、74.7kWhのリチウムイオン電池が搭載されています。航続距離はWLTCモードで700km以上を目標としており、同じバッテリー容量を採用する改良型ソルテラに近い水準になる見通しです。日常の移動から長距離ドライブまで幅広いシーンでの活躍が期待されます。

トレイルシーカーの荷室

ワゴン形状を採用したトレイルシーカーは、荷室の広さと積載性の高さが大きな特徴です。開発者によると、大型スーツケース4個やゴルフバッグ4個など、用途に応じて十分な荷物を積載できる広さを確保しており、大型のドッグケージも載せられる設計になっています。ペットとの旅行やアウトドアシーンなど、幅広い使い方に対応します。

スバル TRAILSEEKER（トレイルシーカー）のグレード比較表

グレード	標準 FWD	標準 AWD	上級 AWD
価格（税込）	未発表	未発表	未発表
CEV補助金	未発表	未発表	未発表
【走行性能・航続距離】
航続距離（WLTC）	700km以上	未発表	未発表
電費	未発表	未発表	未発表
駆動方式	前輪駆動	四輪駆動	四輪駆動
最高出力	167kＷ	334kＷ	334kＷ
最大トルク	未発表	未発表	未発表
0-100km/h加速	未発表	未発表	約4.5秒
【バッテリー関連】
バッテリー容量	74.7kWh	74.7kWh	74.7kWh
保証	未発表	未発表	未発表
ヒートポンプ	未発表	未発表	未発表
【サイズ・重量】
全長	4,845mm	4,845mm	4,845mm
全幅	1,860mm	1,860mm	1,860mm
全高	1,675mm	1,675mm	1,675mm
車両重量	未発表	未発表	未発表
定員	5名	5名	5名
ラゲッジ容量	609~633L	609~633L	595~619L
【充電性能】
充電ポート位置	急速:フロント左普通:フロント右	急速:フロント左普通:フロント右	急速:フロント左普通:フロント右
急速充電最大受入電力	未発表	未発表	未発表
普通充電最大受入電力	未発表	未発表	未発表
対応充電規格	CHAdeMO J1772	CHAdeMO J1772	CHAdeMO J1772
【給電機能】
V2H	未発表	未発表	未発表
V2L	未発表	未発表	未発表
AC100V コンセント	未発表	未発表	未発表