EV充電器のシェアリングサービスとは?導入におけるメリットやデメリットの対策まで詳しく解説
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EVシフトによって新たな需要が生まれました。それが「EV充電器のシェアリングサービス」です。
実際に収益化や集客などに繋がったケースもあるなか、「どのように設置したらいいの?」、「すでに設置している充電器もシェアできる?」などと疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
この記事では、実際に導入する際のメリットとデメリット、そしてデメリットの対応策を紹介します。
EV充電器のシェアリングサービスで失敗したくない方はぜひ最後までご一読ください。
EV充電器のシェアサービスとは?
EV充電器のサービスには多くの種類がありますが、「シェア」という言葉が冠されているものの多くは、既存のEV充電器を顧客が使えるようにアップデートするタイプです。
施設オーナーは既設のEV充電器に二次元バーコードのシールを貼ることで、簡単にEV充電器を顧客に開放することができます。
しかし、ただシールを貼るだけではなく決済サービスの導入、導入後のカスタマーサポートなどやらなければいけないことがあるため、手間がかかります。
エネチェンジでは、設置から導入後まで全てサポートします。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
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◎なぜシェアが必要?
現在EVシフトが急速に進んでいますが、一方でインフラであるEV充電器の普及が追いついていないのが現状です。街中のEV充電器不足が原因で、EVへの買い替えに踏み切れないドライバーが多いのも事実です。
そのため、街中の駐車場や商業施設で簡単に利用できるEV充電器のニーズが高まっています。
また、シェアできるEV充電器を設置する施設側にもメリットは少なくありません。集客効果や滞在時間の増加、利用料の徴収による新たな収益源の開拓、さらには環境対策に講じることでのイメージアップなど、さまざまな恩恵の可能性があります。
◎シェアのトレンド
最近では、民泊やサイクルシェアなど、所有するのではなく「シェアする」という消費動向が流行しています。経済的にも社会的にも効率的であることから、「シェアで十分」という考え方です。
EV充電器も同様にシェアすることで施設側は収益化をして経済的に運用でき、ドライバーも利便性が上がり相乗効果が得られるでしょう。
▼ EV充電器の設置が向いている商業施設の例
EV充電器の設置が向いている商業施設の例は以下のとおりです。
- ショッピングモール
- 大型スーパーマーケット
- 道の駅
- レストラン
- ゴルフ場 / ゴルフ練習場
- ホテル
今あるEV充電器を誰でもシェアできるようにアップデートしたい、新しくEV充電器を設置したいという場合はエネチェンジにお任せください。担当者が、施設に合わせて設置から設置後の運用までサポートします。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
EV充電シェアリングのメリット
この項では、EV充電器のシェアリングのメリットをドライバーと設置する側に分けて紹介します。
◎ ドライバーのメリット
前述したとおり、世の中が急速にEVへシフトしているなか、インフラであるEV充電器の数はまだ不足しています。
そのため、ドライバーにとってはEV充電できる場所が増えること自体が嬉しいのです。
ただし、設置すればそれでよいというわけではなく、利便性には徹底的にこだわらなくてはいけません。設置施設側は充電器のスペックや設置場所など、EV充電器が使われるための工夫が必要です。
◎ EV充電器を設置する側のメリット
充電器を設置する際のメリットは以下の2点です。
- 既設のEV充電器も簡単にアップデートできる
- EV充電器のシェアで集客アップや収益化の可能性もある
既設のEV充電器に二次元バーコードを貼るだけで簡単に利便性がアップします。また、EV充電器を顧客とシェアすることで一般利用が増えるため、店舗であれば集客にもつながり、充電器の利用料を徴収して収益化も可能です。
また、まだEV充電器がない場所でも簡単に新規設置が可能です。収益化に加え、新規の顧客の獲得などのメリットがあります。
エネチェンジでは設置から運用まで完全サポートします。ぜひ、お問い合わせください。
EV充電シェアリングのデメリット
この項では、EV充電シェアリングのドライバー側、充電器を設置する側のデメリットと、それを解消するための対策をあわせて紹介します。
◎ 利用するドライバーのデメリット
EV充電シェアリングを利用するドライバーのデメリットは出力のスペックが足りないことです。既存のEV充電器は3kWの出力が多く、新しく普及してきた6kWに比べ、充電時間が倍もかかります。
既設充電器に二次元バーコードのシールを貼り付けた場合、決済面の利便性は向上しますが、出力のスペックは低いままの可能性があります。結果、ドライバーの選択肢から外れてしまうこともあります。
◎ 充電器を設置する側のデメリット
設置する側のデメリットは、手続きが煩雑になることです。
EV充電シェアリングを新設する場合には以下の手続きが必要です。
- 機器購入
- 設置
- シェアリングサービスへの登録
- 運用
そのほか、補助金を利用する場合は、補助金の申請手続きがあり、さらに煩雑な作業が増えます。
既設の充電器を利用する場合、新設よりも手続きが減るため簡単に感じますが、前述したとおり旧式の3kWの出力の充電器では利用するドライバーは少ないです。
また、シェアリングサービスの登録のみの場合、サービス終了後の機器撤去や提供中の機器メンテナンスは自身で行う必要があります。あくまでも、「シェアシステムの仕組みだけを提供する」サービスがほとんどです。
◎ エネチェンジにお任せください
エネチェンジでは、今なら誰でも使える6kWの充電器が0円で設置可能です。
EV充電器の購入は不要です。機器設置〜運用まですべてサポートいたします。
また、収益化ができるプランでは、売り上げの管理もサポート可能。ぜひ一度お問い合わせください。
設置したEV充電器をドライバーに使ってもらうには?
設置したEV充電器をドライバーに使用してもらうためには、以下のポイントが必要です。
- 操作や支払いが使いやすいサービス
- しっかりとした出力などのスペック
- 使われることを想定した適切な設置場所
- 看板などのオフライン集客
- オンラインの集客対策
設置前から設置後までさまざまな工夫が必要となりますが、エネチェンジでは、すべてサポートします。
操作方法の動画の公開、機器のキャッシュレス対応、6kWのスペック、担当者による設置場所の検討、看板の提供などサービス面はもちろん、設置した充電器のマップ掲載など設置後のサポートも充実しています。
おすすめのシェアリングサービスは?
おすすめのシェアリングサービスは「EV充電エネチェンジ」です。
いろいろなシェアリングサービスがありますが、なかでも「EV充電エネチェンジ」は、導入台数全国No1*の誰もが簡単に使えるEV充電サービスです。
ドライバーは年会費などの固定費不要で利用できます。スマホ決済が可能で、検索マップアプリでもあるエネチェンジのスマートフォンアプリを通じて支払います。
ぜひ、エネチェンジのアプリを使ってください。
※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器(6kW)の設置口数(2024年11月1日時点、GoGoEV調べ)
◎ エネチェンジの特徴
エネチェンジの特徴は、6kW出力の普通充電器がスタンダードという点です。現在、多く普及している3kWの普通充電器よりも充電時間を2倍も短縮できます。
「軽EVやPHEVなど6kWに対応していない車種もあるんじゃ……?」と考える方もいるのではないでしょうか?
エネチェンジでは車種にあわせた出力に応じて課金が可能なため、納得の値段設定ができます。また、ドライバーは年額、月額の会員費が不要のため無駄な出費がかかりません。
※設置する業者によっては月額費かかることがあります
法人施設はEV充電器を0円で設置できます
エネチェンジでは、法人オーナー様向けに6kWの普通充電器の設置を支援する導入支援金を出しています。
また、今ならエネチェンジのEV充電器が設置料金、月額料金0円*で導入可能。今後は、充電カードを持っている15万人も「EV充電エネチェンジ」の利用対象となるので、集客にもぴったりです。
「利用者の利便性を高めたい」「集客施策を探している」というビジネスオーナー様はぜひご検討ください。
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