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【マンション向け】「コンセント型?ケーブル一体型?」EV充電設備の選び方を徹底解説

更新日:

電気自動車の普及スピードはみるみるうちに加速し、生活拠点でのEV充電がインフラとして重要視されつつあります。この記事では、マンションへのEV充電器設置導入を検討されている方に向けてEV充電器の選び方を解説します。

  • 既存のマンションのコンセントでEV充電ができるかどうか
  • 「コンセント型」や「ケーブル一体型」といったEV充電器の種類について
  • マンションに導入する際のメリットやデメリット

などについて詳しくお伝えします。

>急速充電についてはこちら

コンセント型とケーブル一体型の2種類

マンションにEV充電器を設置する場合、多くは「普通充電設備」が選ばれますが、普通充電設備は「コンセント型」「ケーブル一体型」のふたつに大別されます。

「コンセント型」はEV充電専用のコンセントを取り付けるだけで安価に導入が完了します。利用時は車載の専用ケーブルを使ってEVとコンセントを直接つないで充電します。

「ケーブル一体型」はケーブルが備え付けられた制御回路などを備えた専用機器を経由してEVを充電します。コンセント型と違って充電器側にケーブルが付属し、ドライバーはわざわざケーブルを取り出す必要がないことから「ケーブル一体型」と呼ばれていますが、コンセント型との違いは見た目だけではありません。

詳しくは後述しますが、「ケーブル一体型」と「コンセント型」の違いはコードの有無だけでなく、充電性能や運用の利便性などにも違いがあります。

「ケーブル一体型」は「コード一体型」と表現されることもあります。
急速充電は設置工事も大掛かりで設置コスト・維持コストが高額であり、なおかつ日常的な運用の利便性の低さからマンションへの設置で選ばれることはごく稀です。

コンセント型EV充電器の特徴

コンセント型のEV充電器は、その名の通りコンセントとEVを繋ぐシンプルな構造です。

利用者は車載の専用ケーブルを持ち出してコンセントから給電します。

ブレーカー容量の適切なEV充電専用のコンセントを設置する必要があり、既存のコンセントをEVの充電に使うことはできないので注意してください。

EV充電専用でないコンセントを無理やり使用すれば漏電や火災の危険があり、電流過多でブレーカーが落ちることも。ブレーカーが落ちて停電になった場合、マンションでは特にトラブルになりやすいので、電気自動車(EV)を乗る居住者がいる場合は、トラブル防止のためにも早期にEV充電器を設置するか、既存コンセントを使うことの危険性を十分に注意喚起する必要があるでしょう。

◎コンセント型EV充電器のメリット

コンセント型のメリットは設置費用が安価なことです。急速充電器やケーブル一体型と比較しても最も低コストになります。コンセントさえ設置すれば車載の専用ケーブルだけでなく、サードパーティー製の廉価版コードなどでも充電可能です。

◎コンセント型の選択肢は「100V」か「200V」

コンセント型EV充電器を導入する際には、100Vのタイプにするか200Vのタイプにするかの二択になることが多いです。

電圧(V)の違いは、充電時間の違いに繋がります。100Vと200Vでは電圧の差が2倍なので充電時間の差も2倍です。つまり200Vは100Vの半分の時間で充電できることになります。

200Vのコンセント型EV充電の場合、出力は3kW程度が一般的。100Vの場合は半分の1.6kW程度です。

上図:出力(kW)と充電時間の具体的なイメージ

普通充電は急速充電と違い、時間を気にせずゆっくり充電するものですが、近年のEVはバッテリー容量も大きくなり、100Vの電圧(≒1.6kW出力)では一晩かけても満タンにならないことが懸念されています。

どちらにせよEV充電器の設置には電気工事が必要になりますので、特別な事情がない限りは200Vにすることをおすすめします。高圧引き込みをしているマンションであれば、なおスムーズに設置できるでしょう。

◎補足:コントロールボックスとは?

画像引用:日産公式サイトより

コンセント型充電器を利用する際に使用する専用の充電ケーブルには、「コントロールボックス」と呼ばれる部品が付属しています。これは充電の状態などを表示灯で知らせるためのものです。

コントロールボックスはあくまでも充電ケーブルの一部であり、コントロールボックス自体に変圧機能などが備わっているわけではありません。

マンションへのコンセント型EV充電器の導入

分譲マンションなどの集合住宅へEV充電を低コストで導入したい場合はコンセント型のEV充電器がおすすめです。比較的簡単な工事で施工することができます。

◎マンションにコンセント型を設置する際のデメリット・懸念点

安価に導入できる・ケーブルを挿すだけで簡単に利用できるなど利点の多いコンセント型EV充電器ですが、マンションならではのデメリットも存在します。

たとえば、充電ケーブル問題です。充電に必要なケーブルは居住者が所有するものを使用するため、充電中のケーブル破損トラブルの際には誰がどこまで修理費を支払うのかという問題が浮上します。

また、共用スペースにコンセント型EV充電器を設置する場合には、利用後にケーブルを挿しっぱなしで放置させないような注意喚起が必要です。

多くのコンセント型EV充電器には決済機能などが付属していないため、「使った人が使った分だけその場で払う」という利用方法ができず、電気代の支払い範囲も曖昧になりがちです。

また、居住者の利便性を考えてケーブルを常設したところ、ケーブル自体が盗難に合ってしまうというケースも。

このように、ハードウェアとしては比較的簡単に設置できるコンセント型EV充電器ですが、低コストな手軽さから戸建て住宅のEVドライバーには人気な半面で、置後の運用面の徹底などをしっかりする必要があります。

いっぽうでケーブル一体型EV充電器の多くは、運用面の課題に対するソリューションを持っており、マンションなどの集合住宅でも安心して設置・運用できます。

次の項から、ケーブル一体型EV充電器について解説します。

ケーブル一体型EV充電器の特徴

「ケーブル一体型」はケーブルが備え付けられた制御回路などを備えた専用機器を経由してEVを充電します。付属するケーブルの接続部分は各社統一の規格(※)となっており、大抵の車種で利用可能。海外メーカー製の車両など例外もありますが、車種も変換アダプターを接続することで充電ができます。

※SAE J1772、IEC62196-2 type1など

コンセント型との見た目の違いから「ケーブル一体型」と呼ばれ、「ポール型」「スタンド型」などと表現されることもあります。

ただし、先述の通り、ケーブル一体型EV充電器の本当の強みはケーブルの有無だけではありません。

ケーブル一体型と呼ばれるEV充電器の最大の特徴は、大きな電流を扱い高出力・短時間の充電ができることです。

さらに詳しくは後述しますが、決済方法や管理方法など、運用の利便性などにも違いがあります。

EV充電器の設置から運用までワンストップで提供する「EV充電エネチェンジ」が取り扱うのは、ケーブル一体型の普通充電器です。6kWの倍速充電ができる高性能の充電器が利用可能です。

◎ケーブル一体型EV充電器のメリット

ケーブル一体型EV充電器の一番のメリットは充電スピードの速さです。

コンセント型EV充電器よりも大きな電流を扱い、高出力で充電ができるため、充電スピードも短く済みます。

というのも、コンセント型EV充電器はその名の通りコンセントを利用するため「抜き差し」が想定されるので、利用者の安全を確保するために一定以上の電流を扱うことができません。また、コンセント自体が耐えられる電流も限られています。

こうした理由から、コンセントを持つ車載ケーブルは3kW台までしか扱うことができません。

ケーブル一体型のEV充電器は構造的に安全面が確保されており、大きな電流を利用することができるため、6kWの倍速充電などの高出力の充電が可能になります。

マンションへのケーブル一体型EV充電器の導入

  • コンセント型よりも高出力(kW)なので、短時間で充電ができる
  • 決済機能や認証機能があるため複数人の利用が便利

主に以上の2点が、マンションにケーブル一体型EV充電器が選ばれる理由です。それぞれ順番に詳しく解説します。

マンションで運用する場合は6kWのEV充電器がオススメ

居住者が利用する目的でマンションにEV充電器を設置する場合は、6kW出力を備えたケーブル一体型の普通充電器がおすすめです。

とくに共用スペースにEV充電専用車室を設けて、利用したいドライバーが順番にEV充電をする「シェア型」で運用する場合は、どうしても順番待ちの時間が発生してしまうので、なるべく待ち時間を軽減できる倍速充電の6kW機が便利です。

「やはり6kW対応の充電器が良かった」という声が挙がったとき、マンションの場合はあらためて管理組合との合意形成が必要になるため、最初の導入時から6kWに対応する充電器を選ぶことをおすすめします。

キャッシュレス決済がマンションでの運用の鍵

マンションでのEV充電器導入時に浮上するのが「誰が電気代を負担するか」という問題です。公共部分の電気代と同様の精算をすれば、EVに乗っていない居住者は不満を抱えることになるでしょう。

ケーブル一体型充電器の中には、決済機能を備えた機種も多く、そうしたEV充電器なら「充電器を使った人が使った分だけ支払う」という運用が可能になります。

支払いはキャッシュレス決済なので、お金の管理に関わる運用コストも最低限に抑えることができます。

また、前項で触れた「シェア型」の運用に便利な予約機能などを搭載したサービスも。戸建て住宅での個人利用ではなく、複数の居住者が充電利用するマンションでの運用には、こうした機能が役に立ちます。マンションでの導入・運用におすすめです。

まとめ

  • 充電器はコンセント型とケーブル一体型の2種類がある。
  • 電源コンセントとEVを直接つなぐか、専用機器を経由して充電するかの違い。後者は「ケーブル一体型」のほかにも「ポール型」「スタンド型」などとも呼ばれているが充電スピードにも差が出る。
  • 電源コンセントとEVを直接つなぐか、専用機器を経由して充電するかの違い。後者は「ケーブル一体型」のほかにも「ポール型」「スタンド型」などとも呼ばれているが充電スピードにも差が出る。
  • 「ケーブル一体型」には給電制御や決済機能、予約管理機能などを備えた機種も多いため、マンションへの導入ならケーブル一体型がおすすめ。

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※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器(6kW)の設置口数(2024年11月1日時点、GoGoEV調べ)

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