［EV充電導入事例］ゆめモール西条（広島県）

※店舗数は株式会社イズミHPの会社概要より、2023年9月19日時点の数値を反映しています。

今回導入いただいた施設

• ゆめモール西条（広島県東広島市、4基）

クルマで好立地の商業施設に4基のEV充電器

ゆめモール西条は、中国・四国・九州エリアにゆめタウンをはじめとした大型ショッピングセンターなどを展開する株式会社イズミが、広島県初としてオープンした地域密着型複合商業施設です。9万㎡以上の広大な敷地に、中国地方初出店を含む合計33の専門店*やアミューズメント施設、公園などを配置しています。

1,480台収容の駐車場に、4基の6kW普通充電器が導入されています。オープン当初から充電器の利用がスタートしており、施設の利用にかかわらずEVユーザーであれば誰でも充電器を利用できます。

広島県のほぼ中央に位置する東広島市は広島市のベッドタウンとしての役割を持ち、また市内に4つの大学が存在する学園都市としても知られています。国道375号線沿いに位置し、山陽自動車道の西条インターチェンジも近く、交通の要所のショッピングモールとして数多くの来場者が期待されています。

※店舗数はゆめモール西条HPより、2023年9月19日時点の数値を反映しています。

EV充電器設置で地域に貢献

イズミグループは、脱炭素社会実現に向けて、2050年までにCO2 排出量ゼロを目標に掲げています。

そのため、走行時に排気ガスを出さないEVの利用を後押しするためには、施設駐車場におけるEV充電設備の整備が不可欠との考えから、EV充電器の設置を決められました。

食料品店、薬局、飲食店、ホームセンター、家電量販店、美容室、クリニックなどが集う「ゆめモール西条」は、地域の人々にとってのいわば新たな生活拠点です。地域密着型の施設だからこそ、インフラとしてEV充電器が利用されています。