[EV充電導入事例]ホテルリステル猪苗代(福島県)
-
社名
長治観光株式会社
-
施設名
ホテルリステル猪苗代
-
業種
宿泊施設
-
都道府県
福島県

画像提供:ホテルリステル猪苗代
福島県にあるホテルリステル猪苗代は、猪苗代磐梯高原インターチェンジから車で約10分の場所に位置する宿泊施設です。広大な敷地内ではグリーンシーズンはハーブ園、スノーシーズンはウィンタースポーツを楽しむことができます。今回は支配人の杉山佳之さまに、EV充電エネチェンジを導入いただいたきっかけや経緯について詳しく伺いました。
今回導入いただいた施設

・ホテルリステル猪苗代(福島件猪苗代町、6口)
磐梯山と猪苗代湖を眺めて過ごす贅沢

画像提供:ホテルリステル猪苗代
杉山さま
福島県のほぼ中央に位置する猪苗代町は、日本で4番目に大きな湖である猪苗代湖と、会津富士とも呼ばれる磐梯山を有する自然豊かな町です。ホテルリステル猪苗代ウイングタワーには370室の客室があり、すべての部屋から磐梯山や猪苗代湖を望むことができ、その眺望はお客さまからも大変好評です。

画像提供:ホテルリステル猪苗代
館内には、地下から湧き出る天然温泉を利用した8種類の浴槽やプールスペースを備える「クアハウス&プールC’s」があり、アクティブな時間と癒しの時間の両方を満喫できます。

画像提供:ホテルリステル猪苗代

画像提供:ホテルリステル猪苗代
グリーンシーズンには、リステルパーク内に広がる約10万㎡のハーブガーデンの散策がおすすめです。ラベンダーやカモマイルなど約200種類のハーブに加え、菜の花やコスモスといった季節の草花が一面に咲き誇る様子をご覧いただけます。スノーシーズンには「リステルスキーファンタジア」としてウィンタースポーツを楽しむことができ、雪遊びが初めてのお子さまから、上級者の方まで、施設内のゲレンデで冬のアクティビティを満喫していただけます。

画像提供:ホテルリステル猪苗代
車で約15分ほどの場所には、徳川家康公の孫であり会津初代藩主の保科正之公を祀る「土津(はにつ)神社」があります。桜や紅葉の名所として知られ、子どもと出世の神様としても親しまれています。ホテル近くを流れる観音寺川の桜並木も、福島県内有数の桜の名所の1つです。約1kmにわたりソメイヨシノ約200本が咲き誇る景観は、春の観光に特におすすめです。
また、千円札の肖像としても知られる猪苗代町出身の野口英世について学べる「野口英世記念館」も、ホテルから車で約15分の距離にあり、修学旅行生をはじめ多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。
EV充電器を導入したきっかけ
杉山さま
EVが普及し始めていると感じる機会が、ここ数年で増えてきました。そのため、以前から充電器の設置を検討していました。実際に「充電器はありますか」といったお問い合わせも増加しており、お客さまのニーズにお応えする形で設置に踏み切りました。
杉山さま
実際にどの程度の利用があるのかという点、費用面、そして導入後のコストがどのように推移していくのかという点を懸念していました。
杉山さま
ミライズエネチェンジの担当者が、補助金制度なども含めて丁寧に説明してくださったことが大きかったです。また、今回は初期費用がかからないとご案内いただいたことが、決断の後押しとなりました。予想していたよりも不安材料は少なく、結果的に杞憂に終わったと感じています。
杉山さま
予想以上に利用が多いという印象です。従業員の利用も多く、福利厚生とまではいきませんが、EVを所有する社員には喜ばれています。周辺施設からも「充電器は空いていますか」といった問い合わせをいただくことがあり、関心の高さを感じています。
EV環境を整えることは地域の活性化にもつながる

画像提供:ホテルリステル猪苗代
杉山さま
ユーザーの多さと、スマートフォンアプリの使いやすさが他社との大きな違いだと感じ、導入の決め手になりました。担当者の対応もスピーディで、親身になって根気強くご対応いただき、感謝しています。
今後は、猪苗代町全体でEVの充電環境を整えていく必要性を感じております。町全体の活気にもつながりますし、リステル猪苗代の充電器が満車の際にも他の施設をご案内できるようになれば、EVユーザーの皆さまに、より安心して猪苗代を訪れていただけるでしょう。
リステルを起点に、福島県や会津の自然・文化・歴史をEVでゆったり巡りながら滞在を楽しんでいただけたら嬉しいです。










