[EV充電導入事例]東千葉動物医療センター(千葉県)
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社名
有限会社サワムラベッツ
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施設名
東千葉動物医療センター
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業種
病院
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都道府県
千葉県
東千葉動物医療センターは「動物と人の生活を豊かにする」をビジョンに、千葉県東金市に本院を構える動物病院です。1966年の開業以来、レベルの高い設備や技術で地域の動物医療を支えてきました。東金市の来院者さまはもちろん、高度な動物医療を求める千葉県内外の方を幅広く受け入れています。
今回はEV充電器を設置いただいた経緯に関して、院長補佐・総務長の降旗さまにお伺いします。
今回導入いただいた施設
導入いただいた施設のご紹介
・東千葉動物医療センター(千葉県東金市、2口)
もともとEV充電器の導入に関心が高かった
降旗さま
もともと病院全体として、EVや再生可能エネルギーには関心がありました。当院は地域貢献や環境貢献の意識が高く、千葉市の分院には太陽光パネルを設置しています。
また、実は院長が以前より率先してEVに乗っていました。院長自身も環境問題へ強い関心を持っていたので、早い段階からEVに注目をしていたようです。
将来的にはEVがより普及すると考えていたので、来院者さまの利便性向上のためにもEV充電器の設置には注目していましたね。
降旗さま
テレビCMやインターネット広告のビジュアルと、内容に目を引かれたからです。赤く目立つ広告で「設置費用が0円」という見出しはインパクトがありました。
そこで、院長に「設置費用0円のEV充電器があるらしいですよ」と伝えたところ、提案を受けてみることになりました。
EV充電器なら「エネチェンジ一択」だった
降旗さま
まずは設置費用が0円なこと。そして、営業担当者の説明や対応がよかったことです。
当院の1日の来院者数は100名ほどと商業施設ほど利用者が見込めないため、当初は採算が取れるか懸念していました。ただ、営業担当者が親身に相談に乗ってくださった結果、不安なく導入まで話を進められました。
こちらの期待通りにとんとん拍子で話が進んだので、正直ほかのEV充電事業者と比較することもなかったです。エネチェンジ以外考えていませんでした。
EV充電器導入で「動物と人の生活を豊かにする」ビジョンを体現したい
降旗さま
来院者さまの満足度向上ですね。
導入から2ヵ月ほど経過しますが、現状でも20件を超える利用者数ですので、ニーズはあると考えています。利用データを見ると、1回あたり2時間ほど使用してくださっています。当院の平均滞在時間が2時間程度なので、来院中の方が利用してくださっているのでしょうね。
来院者さまの満足度向上とともに、当院のビジョン「動物と人の生活を豊かにする」を体現するためにも、EV充電器は欠かせないピースだと考えています。
今後は本院の屋上にも太陽光パネルを設置して、病院が再生可能エネルギーで動かせる環境作りを理想に掲げています。動物や人間がより豊かな生活を過ごせるよう、今後も環境問題対策への貢献は続けていきたいですね。
必ずEVが当たり前の時代が来る
降旗さま
私は所有していませんが、院長のEVに同乗した経験があります。加速力が凄まじく、まさにジェットコースターのようで驚きました。私自身、大の車好きなのでいつかEVに乗ってみたい気持ちはあります。今後はよりEVシフトが加速すると考えていますが、そうなれば私を含めよりEVユーザーは増えるでしょうね。
降旗さま
地元の方はもちろん、東金市を訪れる多くのEVユーザーに利用していただきたいですね。周辺にはほかにもEV充電器はありますが、イーモビリティパワーと提携したことで充電カードを利用するユーザーもより気軽に使えるようになったと聞いています。
契約後に閲覧可能になる管理システムで充電記録を見てみると、充電カードを使う利用者が6割となっており、多くの方にご利用いただいているようです。
特に東金市は海水浴が盛んな場所なので、EV普及が進めばニーズはあると思っています。ぜひ多くの方に利用していただきたいですね。