［EV充電導入事例］WISE Living Lab駐車場（神奈川県）

池谷さま

親会社である東急株式会社は、サステナブルな「街づくり」「企業づくり」「人づくり」の「3つのサステナブル」を基本方針に掲げています。その方針を元に東急ライフィア株式会社も事業展開しており、弊社でも何かサステナブルな取り組みができないかと考えていました。

今後EVの普及が見込まれており、弊社の駐車場でもEVやPHVを目にすることが増えたので、EV充電器を導入することにしました。

池谷さま

EV充電器の導入に当たり他社さまとの比較検討をさせていただいたのですが、ドライバーの方から徴収する充電料金を自由に設定できることがエネチェンジの一番の魅力に感じました。

他社さまではなかったので自由度が高いなと。

今後、弊社が展開している他の駐車場にもEV充電器の設置を検討するとなった場合に、ドライバーの方から徴収する充電料金を、さまざまな地域性や周囲の環境に応じて自由な価格に設定できるのは非常に面白いと思いました。

また、EV充電器の管理者は、管理画面で利用状況を簡単に確認できます。さらにEVドライバーの方にも、EV充電エネチェンジのアプリがあれば利用可能なことや、キャッシュレス決済に対応しているなど、EV充電器の利便性も高いと思います。

池谷さま

はい、実感しています。想定利用回数よりも多かったです。

導入前に他の駐車場を運営している方からEV充電器の利用率を伺っていたのですが、弊社が2月から運用を開始したところ、伺っていた利用率よりも高かったです。

正直、「EV充電器を導入しても、誰も使わないのでは？」と思っていたので驚きました。

池谷さま

ほかの施設では、経年劣化によるEV充電器の故障やトラブルが多いと伺っており、設置後のメンテナンスや費用が心配でしたが、エネチェンジであれば、アフターサポートの中に含まれていると伺っていたので、安心して導入することができました。

導入前は、EV充電器を設置するのは初めてだったため、利用されるのか、収益性や事業として成り立つのかと不安に思っていました。

EV充電器を設置した車室は、EV専用となり他の車を停められなくなります。お客様に対してEVサービスを提供したいものの、時間貸し駐車場なので車室を埋める必要があるため、EV専用にして利用されるのかという不安がありました。

利用頻度としてはまだ伸び代があるものの、今ではリピーターになってくださっているお客様もいらっしゃり、EV充電器を導入してよかったなと思います。

池谷さま

現在、EV普及のスピードに対して、世の中にEV充電器がまだ少ないのかなと思います。ご自宅にEV充電設備を設けられる方であればよいですが、そうでない方が多いのも実情です。

弊社は駐車場の運営をしておりますので、少しでもEVドライバーの方に喜ばれるサービスとして提供できれば地域への貢献につながるのではないかと思います。

また、EV充電器の利用を目的としたお客様に利用いただくことで集客効果の向上につながればよいなと。

弊社でEV充電器を設置することで、サステナブルな社会の実現に向けて、お客様にもサステナブルについて考えていただくきっかけ作りになればいいなと思います。