[EV充電導入事例]宇都宮ガーデンゴルフクラブ(栃木県)
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社名
ガーデンゴルフクラブ株式会社
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施設名
宇都宮ガーデンゴルフクラブ
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業種
ゴルフクラブ運営
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都道府県
栃木県
「宇都宮ガーデンゴルフクラブ」は “ガーデン” の名にちなんで綺麗で豪華な花壇も備えた地元で人気のゴルフクラブ。宇都宮ICから車で約30分の場所にあり、多くの方が足を運びます。
早期から社用車にもEVを取り入れるなど、積極的にEV普及に取り組んでいるとのこと。
今回は「EV充電エネチェンジ」を導入いただくことになった背景について、宇都宮ガーデンゴルフクラブの支配人である徐さまに話をうかがいました。
今回導入いただいた施設
- 宇都宮ガーデンゴルフクラブ(栃木県塩谷郡、5口)
ゴルフ場の差別化や今後のEVの需要に合わせて
徐さま
今後のEVの需要に合わせて導入を決めました。もともと弊社では5~6年前から社用車として三菱のEV「i-MiEV」を導入していたこともあり、ゴルフ場に来場するお客様向けのEV充電器設置にも興味がありました。
そのなかでゴルフ場の支配人会で、御社からEV充電器のさらなる需要増を見越したサービス展開の話を聞いて、エネチェンジの導入を決めました。
また、差別化を図るという意味でも、ほかのゴルフ場よりも早く導入しようという考えもありました。
徐さま
導入するからにはたくさんのお客様に利用していただきたいと考えていたのですが、当ゴルフクラブは駐車場が広いため、1台だけでは明らかに少ないと判断しました。今後のEV普及を考えるとなおさらです。
利便性も考慮して設置場所もクラブハウスに近い駐車場へ4台、そして少し離れていますが障がい者用の駐車場へ1台、計5台のEV充電器を導入するに至りました。
導入費用0円が決め手
クラブハウス付近の駐車場に並ぶ4台のEV充電器
徐さま
1番の理由は、補助金を利用して0円で導入できるというのが大きかったですね。やはり、はじめての導入なので、初期コストや工事費なども含めて0円から導入できるというのは安心感がありました。
企業としての高い信頼性も選んだポイントです。支配人会の際にEV充電器について直接対面で説明いただいたのもありますが、最近はYoutubeやSNSなどの広告でも見かけることが多いので親近感もあり、自然とエネチェンジに対する信頼がありました。
徐さま
もともとはガソリン車を使用していたのですが、ガソリン高騰もあり経費削減として5~6年前にEVの導入を決めました。車両価格が高い面もありますが、当時は中古で購入することでコストを抑えることができました。しかし現在では、政府の補助金も出るため比較的購入しやすくなっているのではないかと思います。
また電気代も以前と比べて上がってきていますが、それでもガソリンに比べると安価なため、ランニングコストの削減もできますね。
徐さま
最近ではゴルフ場のお客様でもEVの方がいらっしゃいますね。また、コンビニなどでEVが止まっているのを見かけることもあるので、EVが少しずつ普及しているという印象があります。
エネチェンジの検索アプリでも、「この近辺にEV充電器があるんだな」とわかります。
世界的に見ても勢いがあるEV
徐さま
そうですね、集客としての効果を1番期待していますね。
今、テレビCMでもEVを見ますし、弊社のお客様も乗っている韓国ブランドのヒョンデのEV「アイオニック5」など、世界的に見てもEVの勢いを感じています。そのため、EVユーザーが増えれば、自然とEV充電器の利用者も増えるのではないかと思います。
また、その際に、プレー中の時間の有効利用としてゴルフ場を選ぶ基準にEV充電器の設置が入ってくると思うので、今後の集客効果に期待しています。
公式LINEアカウントの集客にも力を入れており、EV充電器の導入の告知なども今後行う予定なので、さらに利用する方が増やせればと思っております。