[EV充電導入事例]タイムズ宮崎山形屋(宮崎県)
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社名
株式会社宮崎山形屋
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施設名
タイムズ宮崎山形屋
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業種
商業施設
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都道府県
宮崎県
宮崎駅から徒歩5分に位置する「宮崎山形屋」は、宮崎市街の中心にある百貨店です。
休日には、宮崎県内のみならず他県からも多くの利用者が訪れます。
今回は「EV充電エネチェンジ」を導入いただくことになった背景について、「タイムズ宮崎山形屋」と提携している、株式会社宮崎山形屋の常務取締役の畑中さまにお話をうかがいました。
今回導入いただいた施設
- お客様用駐車場(宮崎県宮崎市、2基)
環境問題への取り組み
畑中さま
今後のEVシフトによるEV充電器の需要や、CSR活動の一環である環境問題の取り組みとしてEV充電器の必要性を既に考えていました。
そのタイミングでパートナー企業から、EV充電器設置のご提案をいただいたのがきっかけです。
補助金の利用が可能なタイミングであったことと、環境問題への取り組みの一環として少しずつでも拡大していきたいと思い設置を決めました。近くの大型商業施設などでは既にEV充電器があり、実際に利用されているところも見かけるので、やはりEV充電器の需要はあるんだなと感じました。
イニシャルコスト0円で環境問題に貢献
畑中さま
イニシャルコストが0円というのが大きな理由です。
例えば、環境問題への取り組みとして、社用車をすべてEVにするといったことになると、多額のコストがかかってしまい、すぐには難しいです。しかし、設置料金が0円だと、コストをかけずに導入ができるので、すこしでも環境問題へ貢献できるのは嬉しいですね。
また、紹介元であるパートナー企業もエネチェンジも企業として信頼感があったため、安心して設置を進めることができました。
設置の際に、配電盤と充電器の設置場所の距離が遠いなどの話はありましたが、私たちは何も負担がなく、すべて業者さんで作業が完結していただけたので助かりました。
畑中さま
設置して2カ月ほどたちますが、既にお客様から「さっそく使いたい」とお問い合わせをいただいています。
現在は、入り口などに看板をたてていますが、今後は、EV専用車室としてのアピールなどを行って、利用者を増やそうと思います。
今後ますますEVが増える
畑中さま
今後、ますますEVが増えていくのは間違いないと思います。それは5年後、10年後の未来の話ではなく、もっと早くに一気に拡大していくだろうと。
当百貨店は、街の中心にあります。これからの時代、街の中心にEV充電器があるというのは、大きなバリューにもつながると思います。お客様にはEV充電の待ち時間を利用して、買い物や観光など時間を有効活用していただけると嬉しいですね。
EVが増えればおのずとEV充電器の需要も増えるため、今後の利用増加が楽しみです。