[EV充電導入事例]天龍温泉 おきよめの湯 (長野県)
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社名
天龍村役場
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施設名
天龍温泉 おきよめの湯
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業種
温浴施設
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都道府県
長野県
天龍温泉おきよめの湯は、長野県天龍村に位置する「南信州秘境の湯」として知られています。アルカリ性単純温泉の泉質は、お肌にハリと潤いを与えると評判です。レストラン、特産品販売所、休憩所も併設しています。
今回、EV充電器の設置経緯について天龍温泉おきよめの湯、支配人の後藤さまにお話を伺いました。
今回導入いただいた施設
- 天龍温泉 おきよめの湯(長野県天龍村、2口)
地球温暖化対策としてEV充電器に関心
後藤さま
主に県外から、愛知県や静岡県など近隣県のお客さまが多く訪れます。中高年層が中心ですが、最近は若者も増えている印象です。滞在時間は平均で2時間程度、中には1日中過ごされる方もいらっしゃいます。
後藤さま
天龍温泉おきよめの湯は、天龍村が運営する公営施設です。天龍村は地球温暖化対策を総合計画に掲げており、その一環としてEVとEV充電器に注目しました。また、温泉利用者の満足度向上のためにも、EV充電器の導入が有効だと考えました。
温浴施設には普通充電器が適している
後藤さま
当初は普通充電器と急速充電器を、比較検討しておりました。急速充電器は高額で、充電時間に制限があり30分でクルマを移動させる必要があるため、温浴施設の利用者には不便と判断しました。また、近隣の道の駅にはすでに急速充電器があることも、普通充電器を選択した一因です。
後藤さま
ほかの事業者も検討しましたが、実際に連絡を取り、相談に乗っていただいたのはエネチェンジのみでした。
導入費用ゼロは自治体へ承認を得やすい
後藤さま
導入費用が0円であることが決め手でした。公営施設への設備導入を検討する場合は、費用の有無が重要なポイントです。エネチェンジのEV充電器は導入費用がかからないため、議会の承認や予算の確保などの工程が省け、スムーズに導入できました。
天龍村全体の観光促進に期待
後藤さま
山間部という地理的特性上、EVユーザーはまだ少ないですが、今回の充電器の設置により、おきよめの湯だけでなく天龍村の観光促進につながることを期待しています。EVユーザーが気軽に訪れられる場所になればと思います。
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おきよめの湯