[EV充電導入事例]OPUS(宮崎県/鹿児島県)
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社名
株式会社OPUS
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施設名
OPUS宮崎店 他6店舗
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業種
商業施設
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都道府県
宮崎県
株式会社OPUSは、遊技事業としてパチンコ・スロットの「OPUS」を宮崎県に6店舗、鹿児島県に1店舗の全7店舗を展開しています。
今回は「EV充電エネチェンジ」を導入いただくことになった背景について、株式会社OPUSの営業管理部部長の堀口さまにお話をうかがいました。
今回導入いただいた施設
- OPUS鹿屋店(鹿児島県肝属郡、2基)
- OPUS日南店(宮崎県日南市、2基)
- OPUS高鍋店(宮崎県児湯郡、2基)
- OPUS宮崎店(宮崎県宮崎市、2基)
- OPUS三股店(宮崎県都城市、2基)
- OPUS小松台店(宮崎県宮崎市、2基)
- OPUS延岡店(宮崎県延岡市、2基)
太陽光発電と一緒に設置
堀口さま
当社はかねてからグループ全体でSDGsの目標達成に向けた、環境問題への取り組みを行っていました。電気使用量を抑えるため、自家消費型の太陽光発電の設置を検討していました。電力価格も高騰しているので電気代削減の意図もあります。
その際に、「発電した電気をEV充電器にも活用できる」とお話をいただき、今後のEVシフトに合わせた運営、お客様、地域住民さまへの付帯サービスとして設置を決めました。EV普及に貢献できるのでSDGsの達成にも寄与できるのではと。
実際に、日産リーフなどのEVでいらっしゃるお客様も見かけますし、PHEVも比較的多くなっていると感じます。街中でもテスラや、アウトランダーなどEVをよく見かけるので。
少しでもEV充電インフラの整備として、地域にお力添えできたらと思います。
充電している時間に遊ぶことで、時間の有効活用にもつながるのかなと思います。
堀口さま
使用電力の最大値(デマンド)を抑え、電気代の基本料金を抑えることができる「デマンドコントローラーシステム」を導入しています。主に、空調の温度調整に使われていますね。
あとは、電気の見える化として、スマートメーターを導入しており、現状の電気の使用量がわかります。また、各店舗が季節ごとに使用する電力の最大数値をスマートメーターに設定し、使用量が設定値に近づくとアラートが鳴り、無駄な電気使用がないかなど確認をしています。
イニシャルコスト0円で設置できた
堀口さま
大きな理由は、イニシャルコストが0円だったからです。コストをかけずに、インフラを整えることができたのは嬉しかったです。また、2台分のスペースがEV専用になるため駐車場のスペース不足も考えましたが、今後のためを思うとそれでも設置する価値はあるなと思いました。
デマンドコントローラーなど電気抑制システムを既に導入していますが、既存の機器が原因で電気工事が難航することもなく、スムーズに設置できました。
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今後さらに需要が増えてくる
堀口さま
「いつから使えますか?」など前向きな問い合わせをいただくことがありますね。これからEVの普及にあわせて、EV充電器の利用も増えてくるのかなと思います。
今後は、お客様へEV充電器のご案内など本格的に運用、PRしていきます。
万が一の災害時にも役に立つ
堀口さま
太陽光発電と連動しているため、万が一の災害時に役立つのではないかと思います。太陽光発電機さえ動けば、救助に必要な車両の充電や、地域住民の足となるEVも充電ができるので。
あとは、パチンコ・スロット店を選ぶ時のひとつの条件として「EV充電器があるから」と来店していただけたら嬉しいですね。そして、実際に来ていただいた時に、EV充電器があることで、出先でのバッテリー切れに対する安心感につながればいいなと思います。