[EV充電導入事例]南総カントリークラブ(千葉県)
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社名
株式会社南総カントリークラブ
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施設名
南総カントリークラブ
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業種
ゴルフ場
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都道府県
千葉県
南総カントリークラブは千葉県市原市にあり、165万平方メートルの広大な敷地内に東西36ホールのチャンピオンコースを擁する、格式高い会員制ゴルフクラブです。
今回はEV充電器を設置いただいた経緯に関して、株式会社南総カントリークラブ支配人の永井さまにお伺いします。
今回導入いただいた施設
- 南総カントリークラブ(千葉県市原市、6口)
2,300名の会員が運営するメンバーコース
永井さま
約2,300名の会員により運営されているメンバーコースで、50数%がメンバー利用、残りがビジター利用になっています。中高年層の利用者が多いです。
永井さま
ゴルフ場の特性上、9割が車でお越しになります。ただ、最近は電車やバスなど公共交通機関でお越しになる方も増えています。おそらく免許返納者が増えていることが要因でしょう。
「EV充電器があれば、購入ハードルが下がるのに」
永井さま
以前より、EV充電器導入に関する話は他事業者からありました。周辺のゴルフクラブでも導入が進んでいます。そのため「導入すべきだろう」と考えました。会員からも「EV充電器があれば、EVの購入ハードルが下がるのに」という声があり、本格的にEV充電器の導入を考えました。
永井さま
近隣のゴルフ場からエネチェンジのEV充電器を紹介され、関心を持ちました。導入を決めた要因は、初期費用0円で設置できることです。また、政府の補助金拡充を通じて、今後EV充電器需要が増えることも考慮しました。
EV充電器は非常に使い方がわかりやすい
永井さま
以前は少なかったものの、EVは増えたように思います。導入前はEV充電器に関する問い合わせは、あまりありませんでした。ところが導入後、予約時にEV充電器の有無や、利用ルール、利用方法に関する質問が増えています。
永井さま
特に時間を割かれている印象はありません。使用方法に関する対応はあるものの、エネチェンジのEV充電器は非常に使い方がわかりやすいので、「アプリか充電カードで利用できます」と説明するだけでスムーズに充電していただいています。
「お客さま満足度向上や社会貢献活動にとって、有益なものを導入できた」
永井さま
地球環境への貢献です。EVは走行時の二酸化炭素排出量がゼロなので、地球温暖化への対策として非常に効果的だと考えています。
永井さま
今後需要が増えれば、さらにEV充電器を増やすことも検討しています。現在6口導入していますが、平日は2,3口ほど、休日は5,6口使われているのが現状です。利用状況を見据えて、増設できればと思っています。
お客さまの満足度向上や社会貢献活動にとって、有益なものを導入できたと思っています。メンテナンスも含め、今後も引き続きよろしくお願いいたします。