[EV充電導入事例]株式会社平和堂(滋賀県)
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社名
株式会社平和堂
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施設名
平和堂/アル・プラザ/フレンドマート/すし処海座/COCO’S
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業種
小売業
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都道府県
滋賀県

平和堂は滋賀県を中心に、近畿・北陸・東海エリアの2府7県に計165店舗(2025年6月16日時点)の商業施設を展開しています。
複合ショッピングセンターのアル・プラザや、食料品を中心に取り扱うスーパーマーケットのフレンドマートなど、地域住民のライフスタイルに寄り添った店舗展開で「地域になくてはならない存在」を目指しています。
また、ファイブスターはファミリーレストラン「COCO’S」や「すし処海座」など92の飲食店をフランチャイズ運営しており、フードサービスで家族だんらんの場を提供しています。
このたび、「平和堂 愛知川店」をはじめとする42店舗にEV充電器を導入していただきました。
今回は「EV充電エネチェンジ」を導入いただくことになった背景について、株式会社平和堂の店舗建設部部長 山根さまにお話をうかがいました。
今回導入いただいた施設
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- アル・プラザ鯖江 ほか(滋賀県など2府5県、42店舗)
サステナビリティにおける取り組みとして
山根さま
実は以前から急速充電器を設置していましたが、老朽化にともなってエネチェンジにEV充電器の導入を依頼しました。
そもそものEV充電器の設置を決めたきっかけは「SDGsの取り組みの一環」「お客様の利便性向上」「EVの普及への寄与」につながると考えたからです。
平和堂では、サステナビリティ・ビジョンを策定しています。そのなかでも、脱炭素や地球温暖化などへの影響を考え、これからさらにEVの時代が来ると考えました。
しかし、EV普及の実現にはEV充電インフラの整備が必要なため、地域のインフラ設備の一端を担えればと思い、設置を決めました。実際、弊社の社員がEVに乗っていたり、街中でEVを見かけたりすることも増えています。
あとは、お客様や地域住民の方の利便性向上につながることも理由のひとつです。遠方から来られた方が充電に困らないよう、緊急対応できるような拠点にもなれば嬉しいです。
山根さま
平和堂は、サステナビリティ・ビジョンのなかで「「地域の健康」の実現」、「廃棄物の削減と資源循環の推進」をはじめ計5つの重要課題を策定しており、課題解決に向けて積極的に取り組みを行っています。
具体的には、プラスチックの削減として「包装材の減量化」「トレー減量化・フィルム化」、「食品ロス対策」、「太陽光発電設備の導入」や「健康習慣を身につけるための啓発活動」まで計10件以上の取り組みを実施中です。
イニシャルコストが0円
山根さま
イニシャルコストが0円だったこと。入れ替えのタイミングというのもありますが、営業の方も親身に対応してくださって、ありがたかったです。
また、導入台数No.1* という実績も信頼につながりました。
※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器(6kW)の設置口数(2025年8月1日時点、GoGoEV調べ)
申し込みから設置まで手間なくスムーズに導入できた
山根さま
トラブルが起きたということは聞いていません。大きな問題はなかったと思います。
実際、申し込みから設置まで手間もなく、スムーズに導入ができ助かりました。
お客様の利便性、満足度の向上

山根さま
来店されるお客様の利便性や満足度の向上、EV普及への寄与を期待します。
お客様の利便性や満足度の向上につながれば嬉しいですね。そして、EV充電器を設置して、インフラ整備として地域貢献に寄与できるのが1番大きいのかなと思います。