[EV充電導入事例]ハウステンボス
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社名
ハウステンボス株式会社
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施設名
ハウステンボス
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業種
観光施設
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都道府県
長崎県
国内最大級の敷地面積を誇るテーマパーク、長崎県佐世保市のハウステンボスにEV充電エネチェンジのEV充電器をご導入いただきました。この記事では、導入の経緯や同社の今後の展望について詳しくお伝えします。
今回導入いただいた施設
- ハウステンボス 来場者用駐車場(長崎県佐世保市、2口)
既存設備をエネチェンジにアップグレード
ハウステンボスは、言わずと知れた長崎県を代表する観光スポットのひとつ。季節のイベントや本格エンターテインメントショーのほか、世界最大規模のイルミネーションが見どころです。
ハウステンボスでは、以前よりEVの普及を見据え充電器を導入していましたが、普通充電器のアップグレードの検討にあたり、EV充電器導入台数No.1(※1)かつ、アプリの利用者数No.1(※2)であることなどを理由にEV充電エネチェンジを採択いただきました。
エネチェンジとハウステンボスは、全国から来園するEVユーザーの快適な充電体験を実現するとともに、地域の自然環境を守りながら観光地の活性化に寄与するサステナブルツーリズムの取り組みに貢献します。
※1 認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器の設置口数(2024年1月時点、GoGoEV調べ)
※2 EV充電サービス5社によるiOS・AndroidのDL数(2023年11月時点、data.ai調べ)
6kWで安心した充電を
今回、6kWの普通充電器を2口ご導入いただきました。ハウステンボスのように半日以上滞在する来場客の多い場所では、次の人にEV充電器を譲ることを気にせず、挿しっぱなしでレジャーを楽しみたいというニーズがあります。また、6kWの出力であるため、たとえ短い時間であっても十分な充電量を確保することもできるのがEV充電エネチェンジの特徴です。
今後、さらなるEVの普及により、自家用車やレンタカーでEVを利用する観光客の増加も考えられ、観光地やレジャー施設へのEV普通充電器の設置はますます需要が高まると予想されます。
エネチェンジでは、2027年までに最大300億円を投じ、国内で3万口のEV普通充電器の設置を目標に掲げ、滞在時間が2~3時間以上となる商業施設やレジャー施設、宿泊施設などに6kW普通充電器の設置を積極的に進めています。
長崎県内にはすでに32口*のエネチェンジの充電器が設置されており、今後も設置口数の拡大を目指します。
※認証アプリ提供サービスでの、EV普通充電器(6kW)の設置口数(2024年11月1日時点、GoGoEV調べ)
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