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トヨタEV/PHEVラインナップ一覧|bZ4X・プリウスほか全モデル比較【価格・航続距離・特徴・公式アプリ】

更新日:

トヨタはHV(ハイブリッド車)の開発で培った電動化技術をベースに、EVやPHEVのラインナップを拡大しています。現在は新型bZ4X(EV)をはじめ、プリウスやハリアー、RAV4、クラウンなどのPHEVを中心に電動車を展開しています。

本記事では、それぞれの特徴や航続距離、価格などの基本情報を整理し、トヨタのEV/PHEVを選ぶうえで押さえておきたいポイントをまとめています。

トヨタEV/PHEVラインナップの一覧

新型bZ4X(EV)

・航続距離は544km〜746km(WLTC)

・価格は480万円~600万円で、CEV補助金適用後は実質約350万円~約470万円

・ミドルサイズSUV

・四輪駆動モデルあり

・2026年2月25日にワゴンタイプの「bZ4X Touring」が追加

トヨタ新型bZ4Xのスペック・価格・補助金の詳細はこちら

ピクシスバン(EV)

・航続距離は257km(WLTC)

・価格は約314万円で 、CEV補助金の対象となる見込み

・軽商用車

・スズキ・ダイハツ・トヨタの共同開発モデル

トヨタピクシスバンのスペック・価格・補助金の詳細はこちら

bZ4X(EV)

・航続距離は540km〜567km(WLTC)

・2022年〜2025年に販売、現在は生産終了

・ミドルサイズSUV

・四輪駆動モデルあり

トヨタbZ4Xのスペック・価格・補助金の詳細はこちら

プリウス(PHEV)

・EV走行距離は87km(WLTC)

・価格は約384万円~約460万円で、CEV補助金適用後は実質約299万円~約375万円

・5ドアハッチバック

・急速充電非対応

トヨタプリウスのスペック・価格・補助金の詳細はこちら

クラウン(PHEV)

・EV走行距離は89km〜90km(WLTC)

・価格は約765万円~約810万円で、CEV補助金適用後は実質約680万円~約725万円

・ミドルサイズSUV

・急速充電、外部給電、V2H対応

トヨタクラウンのスペック・価格・補助金の詳細はこちら

ハリアー(PHEV)

・EV走行距離は93km(WLTC)

・価格は約547万円~約626万円で、CEV補助金適用後は実質約462万円~約541万円

・ミドルサイズSUV

・急速充電非対応

トヨタハリアーのスペック・価格・補助金の詳細はこちら

新型RAV4(PHEV)

・EV走行距離は145km〜151km(WLTC)

・価格は約600万円~約630万円※CEV補助金は申請中

・ミドルサイズSUV

・急速充電、外部給電、V2H対応

新型RAV4のスペック・価格・補助金の詳細はこちら

アルファード/ヴェルファイア(PHEV)

・EV走行距離は73km(WLTC)

・価格は約1,065万円~約1,085万円で、CEV補助金適用後は実質約997万円~約1,017万円

・大型ミニバン

・急速充電・外部給電・V2H対応

トヨタアルファード/ヴェルファイアのスペック・価格・補助金の詳細はこちら

センチュリー(PHEV)

・EV走行距離は69km(WLTC)

・価格は約2,700万円で、CEV補助金適用後は実質約2,632万円

・大型SUV

・急速充電・外部給電・V2H対応

トヨタのEV/PHEVの特徴

クルマを電源として使える給電性能(V2H・車載コンセント)

トヨタのEV/PHEVは、電気を「走るためだけでなく使う電源」として活用できる点が特徴です。すべてのモデルにAC100V・最大1,500Wの車載コンセントが搭載されており、キャンプやアウトドア、停電時などに家電製品を使用できます。

一部をのぞいてV2L(Vehicle to Load)にも対応しており、ヴィークルパワーコネクターを充電ポートに接続することで、車外でもAC電源を取り出すことが可能です。車内コンセントが車内やクルマの近くでの利用を想定しているのに対し、V2Lは屋外での電源利用を想定しており、アウトドアや屋外作業などでも家電製品を使用できます。

また、停電時には、トヨタ独自の「クルマde給電」によって、車内コンセントから家庭内の特定回路へ電力を供給することも可能です。

さらに、ほとんどのEV/PHEVの車載コンセントには「非常時給電システム」が搭載されています。これは車両の走行機能を停止した状態で給電を行う専用モードで、誤発進のリスクなく安全に電力を供給できます。PHEVモデルではバッテリー残量が減るとエンジンが自動で発電を行い、燃料がある限り長時間の給電を続けることが可能です。

加えて多くのEV/PHEVはV2H(Vehicle to Home)にも対応しています。専用機器を使うことで車両の電力を家庭へ供給することが可能で、災害時の非常用電源として活用できるほか、日常生活でも電力の有効活用につながります。

トヨタ EV/PHEVの主な給電機能

bZ4X / bZ4X Touringピクシスバン(EV)プリウス(PHEV)クラウン(PHEV)ハリアー(PHEV)RAV4(PHEV)アルファード / ヴェルファイア(PHEV)センチュリー(PHEV)
AV100Vコンセント
V2L
(ヴィークルパワーコネクター)
×
クルマde給電×
非常時給電システム×
V2H×××

長期バッテリー保証による安心感(10年・20万km)

トヨタの電動車には、バッテリーの長期保証が用意されています。EVの駆動用バッテリーは、初度登録から10年または20万kmまで保証されており、バッテリー容量が70%未満になった場合には無償修理または交換の対象となります。

また、PHEVの駆動用バッテリーは、初度登録から5年または10万kmまで保証されています。

電動車ではバッテリー劣化への不安を感じるユーザーも少なくありませんが、こうした長期保証によって安心感を高めています。

EV走行距離が長く、HVとしても低燃費なPHEV

トヨタのPHEVは、日常の多くの移動をEV走行でまかなえる実用的なEV走行距離を確保している点が特徴です。現行ラインナップでも、プリウスは87km(WLTC)、ハリアーは93km(WLTC)と、日常の移動を電気で完結しやすい性能を備えています。さらに新型RAV4は145km〜151km(WLTC)と、トヨタのPHEVの中でもEV走行距離を重視した設計です。

また、バッテリー残量が少なくなった後もHVとして走行でき、HVモードでもおおむね20km/L以上(WLTC)と高い燃費性能を発揮します。

EV走行の実用性と、HVとしての低燃費を両立している点も、トヨタPHEVの強みといえます。

基本料金0円で使える充電サービス「TEEMO」

トヨタは、EV・PHEVユーザー向けの充電サービスとして「TEEMO(ティーモ)」を提供しています。TEEMOは、専用アプリや会員カードを使って充電スポットを利用できるサービスで、基本料金0円から利用できるプランが用意されています。

トヨタ販売店やレクサス販売店に設置されたTEEMO充電器に加え、TEEMO充電カードを発行するとe-Mobility Power(eMP)が提供する急速充電ネットワークも利用できます。アプリからは充電スポットの検索や利用履歴の確認ができ、認証や決済もスムーズに行えます。


またトヨタは、販売店を中心に150kW級の急速充電器の整備も進めており、より短時間で充電できる環境の拡充にも取り組んでいます。

トヨタのEV/PHEVで使える公式アプリ「My TOYOTA+(マイトヨタプラス)」

アプリでできること

トヨタの公式アプリ「My TOYOTA+(マイトヨタプラス)」は、トヨタのコネクティッドサービス「T-Connect」契約者向けのスマートフォンアプリです。T-Connectはクルマとスマートフォンを連携して利用できるサービスで、離れた場所から車両の状態確認や一部の操作を行えるのが特徴です。

アプリからは、バッテリー残量や航続距離の確認、充電の開始・停止、エアコン操作などを遠隔で行えるほか、ドアロックの確認やライト点滅などの操作も可能です。また、ドライブ履歴の確認や警告灯の通知など、車両管理に役立つ機能も用意されています。

なお、アプリ自体のダウンロードは無料で、T-Connect契約がなくても一部機能を利用できますが、遠隔操作など多くの機能を利用するにはT-Connect契約が必要になります。

以下では、トヨタのEV・PHEVで利用できる主な機能をまとめています。

トヨタ
モデル名新型bZ4X(EV)
アルファード(PHEV)
ヴェルファイア(PHEV)
クラウン(PHEV)
センチュリー(PHEV)
ハリアー(PHEV)
プリウス(PHEV)
RAV4(PHEV)
【充電】
バッテリー残量表示
航続距離表示
充電開始/停止
充電タイマー設定
充電進行状況表示
充電スポット検索××
充電スポット満空情報××
【遠隔操作】
遠隔エアコン操作
ドアロック
デジタルキー△オプション×
ライト点滅 / ホーン鳴動
盗難アラート
【ナビ・ルート計画】
バッテリー残量に応じたルート作成××
目的地を車載ナビへ送信△6年目から有料△6年目から有料
ラストワンマイル案内××
駐車位置検索
【管理・メンテナンス】
ドライブ履歴
警告灯通知

My TOYOTA+サービスの利用料金

My TOYOTA+はアプリ自体の利用は無料ですが、車両との連携機能を利用するには「T-Connect」の契約が必要です。T-Connectは車種や年式によってプランが異なり、基本料金や無料期間も変わります。

現在、トヨタのEV・PHEVでは次の2つのプランが用意されています。

プランT-Connect スタンダード(22)T-Connect(25)
対応車種新型bZ4X(EV)
プリウス(PHEV)
クラウン(PHEV)
ハリアー(PHEV)
アルファード/ヴェルファイア(PHEV)
センチュリー(PHEV)
RAV4(PHEV)
基本サービス料金330円/月無料
新車無料期間初度登録日から5年間無料サービス提供期間中無料
【オプション】
コネクティッドナビ初度登録から5年間無料
6年目以降 880円/月
880円/月 または 9,680円/年(無料期間なし)
リモートエアコン220円/月(無料期間なし)
デジタルキー初度登録から3年間無料
4年目以降 550円/月
リモートスタート(アプリ)220円/月(無料期間なし)
オペレーターサービス330円/月(無料期間なし)330円/月(無料期間なし)
車内Wi-Fi1,650円/月(無料期間なし)1,650円/月(無料期間なし)
スマホdeドラレコ550円/月(無料期間なし)
運転支援アップデート(Toyota Safety Sense 最新化1)11,000円(買い切り)
運転支援アップデート(Toyota Safety Sense 最新化2)11,000円(買い切り)
【オプションパック】
コネクティッドナビ3年パック29,040円(3年間)
4年目以降 880円/月 または 9,680円/年
コネクティッドナビ5年パック48,400円(5年間)
6年目以降 880円/月 または 9,680円/年
リモートスタート+オペレーターサービス3年パック18,150円(3年間)
4年目以降 550円/月
リモートスタート+オペレーターサービス5年パック30,250円(5年間)
6年目以降 550円/月
オペレーターサービス3年パック10,890円(3年間)
4年目以降 330円/月
オペレーターサービス5年パック18,150円(5年間)
6年目以降 330円/月

公式サイト
トヨタ:My TOYOTA+

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