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[EV充電導入事例]安平町(北海道)

  • 社名

    安平町

  • 施設名

    安平町内9施設

  • 業種

    役場・公共施設

  • 都道府県

    北海道

安平町長 及川 秀一郎さま

北海道安平町では、雪国特有の課題もありながら、ゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みの一環として公共施設へのEV充電器設置を進めています。また、2025年6月に環境省の「地域脱炭素交付金(重点対策加速化事業)」が採択され、ゼロカーボンシティ実現に向けた取り組みを積極的に行っています。今回は、EV充電エネチェンジの導入について、安平町税務住民課 生活環境担当課長 佐々木 智紀さまにお話を伺いました。

今回導入いただいた施設

導入いただいた施設のご紹介

・安平町総合庁舎(4口)
・安平町総合支所(2口)
・安平町追分公民館(4口)
・安平町安平公民館(4口)
・安平町早来公民館(4口)
・安平町スポーツセンター(4口)
・安平町遠浅公民館(4口)
・JR追分駅前駐車場(4口)
・あけぼの団地(4口)

基幹産業は農業。乳牛や競走馬も愛される安平町

ー 安平町の特徴を教えてください。

佐々木さま

安平町は、チーズ専門工場発祥の地で全国的にも酪農の草分けとして知られ、軽種馬の産地でもある「早来町」と、アサヒメロン、鉄道の要衝として発展した「追分町」が2006年3月に合併して誕生した町です。

安平町の基幹産業は農業で、「カマンベールチーズ」や「アサヒメロン」は多くの方に愛されています。町内には2カ所のキャンプ場があり、「ときわキャンプ場」と「鹿公園キャンプ場」は大変人気です。日本のSLの代名詞であるD51 320や特急キハ183系が展示されている「道の駅あびらD51ステーション」は2025年で6周年を迎え、多くの方が訪れています。

また、5月中旬から6月上旬は「菜の花さんぽ」が開催され、丘陵地帯に広がる黄色のじゅうたんの菜の花畑は絶景で、初夏の風物詩となっています。

ときわキャンプ場(画像提供:安平町)

鹿公園キャンプ場(画像提供:安平町)

道の駅あびらD51ステーション(画像提供:安平町)

ー 子育て世代に対する施策も力を入れているんですよね。

佐々木さま

安平町では、子どもの成長に合わせた支援を行い、子育て世代に選ばれるまちを目指しています。2021年12月に、安平町を含む5団体が、ユニセフが提唱する「日本型子どもにやさしいまちモデル」の実践自治体として、日本で初めて承認を受けました。子どもたちの権利を尊重し、安全で健やかに成長できる環境を地域社会全体で築いていく取組みです。

〇妊娠・出産費用も安心!
・特定不妊治療助成、妊婦健診受診料助成、妊婦健診等の交通費助成
〇高校生まで医療費も安心!
・子ども医療費助成、子どものインフルエンザ予防接種料金助成
〇一歳からの保育で安心!
・子ども園の中に、保育園(幼稚園)と学童保育があるので、あちこちお迎えに行く必要がありません。
・お子さまの成長に応じて、1歳前でも保育できる場合があります。
〇保育料がず~っと半額で安心!
・本来保護者の方に支払っていただく保育料の半分を、町が助成しています。

安平町は「日本一の公教育のまち」への取り組みを進めています。
質の高さと先進的な取り組みで日本中から注目を集める最先端幼児教育が行われる、幼保連携型認定こども園。2023年に開校した小中一貫の義務教育学校「早来学園」。そして、様々な「学び」を「挑戦」に繋げる安平町独自の教育手法「あびら教育プラン」。
安平町は、不確実なこの時代を生き抜くために最も必要な「自分に期待するチカラ」を育みます。

EV充電器の導入について

ー EV充電器の設置を検討するきっかけは何だったのでしょうか?

佐々木さま

私は2023年に人事異動でこの部署に着任しました。充電器の導入に関してはなかなか進んでおらず、住民の方も職員もまだまだゼロカーボンシティの実現への意識が低い状況で、何か目に見えてわかりやすい活動ができたら、と思っていました。

最初は他社からお話があり、打ち合わせを重ねる中で、書類準備などの業務負担が大きいと感じていました。そんなときにミライズエネチェンジのことを知り、札幌に社員の方がいるとお聞きしました。昭和世代なので、オンラインよりも対面に安心感を感じ、ミライズエネチェンジと話を進めました。充電器の機能そのものだけでなく、「目に見えてわかる取り組みの1つ」として、導入を検討しました。

ー 懸念された点についても伺えますか?

佐々木さま

一番の課題は費用面でした。町の財政的に町費で充電器を設置することは困難だったのです。導入に関しては、導入費用ゼロで進めることができましたが、電気代などランニングコストがどうなるのかが懸念点でした。

また、設置場所を選定する際、滞在時間の短い公共施設は急速充電の方が良いのではないかという意見もありましたが、庁舎や公民館で満充電にするのではなく、次の充電スポットまでのつなぎとして考え、検討を進めました。

また、2018年に北海道胆振東部地震でブラックアウトした経験を踏まえて、有事の際は役場庁舎が災害対策本部になり、各公民館が避難所になります。

ミライズエネチェンジと市町村で協定を結ぶと災害時には無料開放していただけるので、EVを所有する町民は公民館に来れば充電することができます。安平町は移動に車が欠かせないので、そういう観点も含めて公民館に設置しました。地震の際はガソリンの供給も難しくなることがあります。EVが動ける状態は町民のみなさんにとって安心材料になるでしょう。

ー 他社との比較検討されたうえでEV充電エネチェンジを選んだ理由について教えてください

佐々木さま

充電カードとアプリの両方を使えることが一番のメリットと感じました。担当者も親切丁寧で、現地調査や打ち合わせに何度も足を運んでくださるなど、親身になって対応いただき感謝しています。

ー 寒冷地でのEV導入について、どのようにお考えですか?

佐々木さま

北海道では4WD車を選ぶ方が多いので、EVはまだそれほど普及していません。冬はヒーターを使うので電池の減りが早く、雪国ではまだ難しい面があると思っています。
現実的な選択肢としてはPHEVの利用が進み、そのあとにEVではないでしょうか。EVも短時間で充電できる場所がガソリンスタンド並に確保できると普及が進んでくると考えています。今後は、公営住宅等の集合住宅への設置も検討していきたいですね。

菜の花の花畑、道の駅にはSLも

ー 読者の皆さんへメッセージをお願いします。

佐々木さま

ぜひ見ていただきたいのは春に咲く、追分地区の菜の花畑です。道の駅あびらD51ステーションが隣接しており、休日は動いているSLを見ることもできますよ。イベントも開催していますので大勢のお客さまで賑わっています。

パンやソフトクリームを買ったり、ご飯を食べたりしながら、建物の中でSLを見られる構造になっています。ぜひ遊びにきてくださいね。

追分地区の菜の花畑(画像提供:安平町)

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