[EV充電導入事例]ともいきの国 伊勢忍者キングダム(三重県)
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社名
みんなで伊勢を良くし本気で日本と世界を変える人達が集まる(株)
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施設名
ともいきの国 伊勢忍者キングダム
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業種
観光施設
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都道府県
三重県
ともいきの国 伊勢忍者キングダムは三重県伊勢市にある、戦国・安土桃山時代が舞台の複合型テーマパークです。
パーク内には原寸大の安土城をはじめ、世界一の江戸庭園や里山の暮らしなど、当時を再現した空間が広がります。ほかにも「忍者森のテーマパーク」やリアルRPGが楽しめるアトラクションをはじめ、パーク外には飲食店や温泉施設も備えるなど、まさに親子3世代で一日中楽しめるテーマパークです。
今回はEV充電器を設置いただいた経緯に関して、広報担当の斉藤さまにお伺いします。
今回導入いただいた施設
導入いただいた施設のご紹介
・ともいきの国 伊勢忍者キングダム(三重県伊勢市、6口)
EVシフトに向け、早めに設置すべきだと思った
斉藤さま
今後急速に進むと予測されるEVシフトを見越して、早めにEV充電器を設置すべきだと思ったからです。
政府の「2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする」という目標があります。政府目標通りにEVシフトが進めば、EV充電器の増設が必要不可欠なので「当施設でも早めに設置すべき」と考え、導入を決めました。
6kWの倍速充電は、お客さまにとって利便性の高いサービス
斉藤さま
6kWの倍速充電が、お客さまにとって利便性が高いサービスだと思ったからです。
普通充電器の場合、現在は3kW仕様の設置が多い印象です。エネチェンジの普通充電器は倍速の6kWです。充電時間が3kWの約半分と短く利便性が高いので、エネチェンジに決めました。
また、EV充電器の導入費用が0円だったことも、大きな要因です。
以前ほかの事業者からも提案を受けましたが、補助金を活用しても導入費用が必要で、決断しきれずにいました。エネチェンジの補助金活用プランなら、導入費用が完全に0円だったので、経済面からも非常に魅力を感じて導入を決めました。
来場者だけでなく、近隣住民の方にもご利用いただいている
斉藤さま
設置してまだ2〜3週間程度ですが、すでに多くの方に利用いただいており、嬉しく感じています。当施設は朝から夜まで1日中楽しめることが特徴なので、施設滞在中に充電するEV充電器との親和性は高いと感じています。
斉藤さま
パーク内のお客さまはもちろん、飲食店やお風呂のみをご利用のお客さまにもご利用いただいています。また、近隣の方にもご利用いただいており、3日に1度くらいの頻度で、充電に来てくださる地元の方もいらっしゃいます。地域貢献にもなっているのは非常に嬉しいですね。
幅広い方にEV充電器を利用いただきたい
斉藤さま
EVでパークにいらっしゃる方の利便性を高めることはもちろん、多くの方にEV充電器を使っていただきたいですね。
当施設の駐車場は、9:00~17:00※まで無料で駐車可能です。パークに入場せずにご利用いただくこともできますので、行楽として遊びに来られるお客さま・地元の方々の両方にEV充電器を利用していただきたいと考えています。
※2023年11月時点