[EV充電導入事例]メイラ株式会社(岐阜県)
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社名
メイラ株式会社
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施設名
関工場
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業種
製造業
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都道府県
岐阜県
メイラ株式会社は自動車関係、航空関係、メディカル関係のボルト類の開発から製造まで一貫生産を行っていて、今回EV充電設備を導入いただいた関工場は、マザー工場として主に自動車用のボルト製造を担っています。
今回は「EV充電エネチェンジ」を導入いただくことになった背景について、メイラ株式会社 人事勤労部の社本さまにお話をうかがいました。
今回導入いただいた施設
- 従業員用駐車場(岐阜県関市、5基)
社員の9割以上が自動車通勤
社本さま
社員の利便性向上のためです。現在、工場勤務社員の9割以上が自動車通勤をしています。
マザー工場である関工場は、弊社の主力業務である自動車用ボルトの製造を行っています。そこで、工場の主要顧客となる自動車メーカー様の自動車を、社員に通勤用や家庭用として購入してもらう拡販活動を継続的に行ってきました。
近年の時代の流れと共に、自動車メーカー様もEVやPHEVをメインに拡販活動をされていることもあり、社員がEVやPHEVを購入しやすい状況を作りたいと思い、福利厚生のサービスとしてEV充電設備の導入を決めました。
また、「EVは電気が不足すると走れない」などEVの購入に消極的な理由があるのであれば、その課題を少しでも払拭できればと思っています。PHEVでもなるべくガソリンを消費せずに通勤できるようにしたいですね。
また、お客様の売り上げ向上が、弊社の売り上げ向上にもつながるため、企業としても積極的に導入したいと思いました。
通勤時の電気不足が解消された
社本さま
現在、弊社関工場では計8名の社員がEV、PHEVに乗っています。
PHEVに乗っている社員からは、「通勤時に電気が足りなくなって、ガソリンで走らざるを得なかったから非常にありがたい」という前向きな声をもらいました。
ちなみに、私もPHEVに乗っていて充電設備を毎日利用しているのですが、利用方法がとても簡単で、使いやすいですね。
費用を抑えて、管理工数も減らせた
社本さま
「費用を抑えたい」「管理工数を少なく、利用者のみで完結するシステム」という条件に合っていたためです。あとは、利用状況がわかるシステムも魅力でした。
実は以前から社用車用に充電設備を設置していました。しかし、「何時間、充電設備を利用したのか」などがわからず、システムでの管理もできませんでした。
エネチェンジであれば、利用状況が見えるシステムがあるので重宝しています。
申し込みから導入までスムーズにできた
社本さま
申し込みの手間もなく、スムーズに進みましたね。
電気工事の停電対応などでスケジュール調整が必要だったものの、スムーズに対応していただけました。
社本さま
EV、PHEVの拡販と福利厚生としての社員の満足度向上です。
また、EVやPHEVの魅力や充電設備の便利さが社内に口コミで広がって、EVやPHEVを購入する人が増えたら嬉しいです。